彼女は頭が悪いから
79件の記録
- しげ@shige5122026年2月2日読み終わった家族との牧歌的な時間も恋に恋して浮かれてる時間も 全てそのあとの悲劇の前振りだと知ってて読むのが辛かった 加害者側が本人も家族も最後まで罪の意識なくて 厄介事に巻き込まれた感じなのも胸糞悪い 権威性とか多数派とかによる暴力(差別?)は 社会構造としてそこらじゅうに残ってるから 「ひどい事件だったね」では済ませられない めちゃくちゃ嫌な気分になったけど 嫌な気分になってでも読んでよかった



まめ@mameg2292026年2月1日読み終わった悲鳴みたいな小説だった。きつかった。でも読めてよかった。現代日本文学が海外でブームなので、この作品もぜひたくさん読まれてほしい。きついけども。 私たちはこんな現実を生きている、見えてるのか、こっちを見ろよ、というような。いやでも見えたところでわからないのだという話でもあった。登場人物たちがニックネームで呼ばれているので、自分が想像する人物を当てはめながら読んでしまうのがまたきつい。いるよね、こんなひと。東大じゃなくても、いるよ。自分が味わったあんなことこんなことが色々と思い出された。 これは直接的な感想ではないけれど、私はオットと一緒にいると「男ってだけで色んなことに気を使わず生きてられるんだな〜」と呆れてしまうことがある。駅のホームの真ん中にぼーっと突っ立ってみたり、店員さんに質問するときの言葉の使い方、服やカバンの些細な身だしなみ。でもオットはとても良いやつなので悪気はない。たぶん私が指摘しても理解できないし治らないとおもう。 私の実感は日常の些細な事象ではあるけれど、なんかそういうかんじの「わからない」は、段差こそ違えど、この小説内の東大生たちをとりまく「理解できなさ」につながっているきがする。下位の存在になってみないとわからないことがある。 あとこれはアホの感想だが「やっぱ文学読まなきゃ人間の感受性ってだめになるよな〜」とおもった。
まめ@mameg2292026年1月28日読んでる借りてきた一章の時点でうっすらといやな気分になっている。神の視点の語り手は、登場人物たちの行動を性格ではなく文化から説明している。執拗に繰り返される「普通で善良な家庭」の描写、戦後から今なお続く良妻賢母の呪縛、自分が「女」としてまだ通用するかを確かめるための性的アピール、その意図を勘違いして受け取る男。この先何が起こるか知って読んでいるだけに、全部がこれから起こる悪意への前振りみたいにみえてくる。



たちぇのとちのと@sally_962026年1月28日かつて読んだ辛かった。美咲の心情を思って涙が出た。 色んなものが絡まり過ぎてモヤモヤする。 最後、公園で話すシーンで私も救われた。 良書だったのでほぼ一気読み。

鬼サソリ@hereditary_03292026年1月3日読み終わったしつこいくらいに綿密な登場人物の描写が続き、人数も多いので、ついていくのが大変だが、全ての心理描写が事件の日を焦点に収束し、その波動が悪意を巻き込み当事者から家族へ、日本全体に発散していく様子の描きこみが凄まじい 被害者に寄り添う人物の少なさが非常にリアル。東大生からは批判を浴びたというエピソードまで含めて壮大な人間ドラマ

ゆきの本だな@yukineko_s22026年1月3日買った読み終わった読み終わってタイトルに納得。 もやもやはするけど正解不正解が無い問題かなっていう感想です。 旧帝大に失敗して第二希望の大学に進んだ身としては学歴ヒエラルキーを強く感じた。 各家庭事情まで細かく設定されていて登場人物が多いけどわかりやすかった。 けど、また読もうとは何ないかなぁ。大学卒業したらまた読んでみようかなって思います。

シマコ@_shi_ma_ko_2025年9月8日読み終わったかなりきつかった。 お勉強ができるからと言って、人の気持ちを考えられる訳ではなく、かえってその経歴が「無意識に見下す」という習慣を生み、思いやりや想像の余地もなく相手の尊厳を踏み躙る。 ・ 大学時代、ジェンダーの研究をしてらっしゃる先生に卒論指導をしていただいて、ジェンダーに興味がある身として 一読して良かったと思ったのは最後、寄り添ってくれる先生がいたことだ。 ・ 嫌なモヤモヤを忘れない、モヤモヤから目を背けない大人になりたい




結香@Yuka_reads2025年5月15日かつて読んだ学生時代に読むのか、親になって読むのか、そのタイミングによって感じるものが変わりそうな内容。重い内容かつ長編だけれど、人生の折に触れて読み直したい一冊。
ナタピ@na_tatyno2025年5月3日読み終わったどっちが悪い悪くないっていう思考になりがちで、それはそれでいいと思うのだけど、価値観を作り上げる環境下ってとても大事な気がした。東大でなくても、何かの肩書きやできることをプライドとして保つことで自分を上の人だと自己認識し承認欲求を満たす。まさに現代の風刺って感じ
デルタアクセル@qwertsk2025年4月6日読み始めたAppleのブックで。東大生の集団暴行事件から着想を得た作品。題名は、被害者女性を暴行した心情について問われた際、加害者学生のひとりが公判で実際に口にした言葉から取られている、らしい。


kawazmuri@Lovetheism_2472025年3月31日読み終わった学歴のこと、「どうせ」っていう暗黙のステレオタイプ、性的同意、女の子のこと、男の子のこと、「運も実力のうち」も「実力も運のうち」も、すべて考えないといけない。






















































