完璧じゃない、あたしたち
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shiori@shiori_4172026年1月3日読み終わった色んな形の「女と女」を描いた短編がテンポよく連なっていて、舞台設定もキャラクターも毎話全然違ってグングン読めたし、あーこれ永遠に続いてほしいなと思った。 あとがきで著者が、男と女の話や男と男の話はこの世に溢れているのに、女と女の話は「女と女の!」という感じに珍しがられてしまう、と述べて、 “早くこの本が、べつだん珍しくもなんもない、よくある短編集になりゃいいなと思う。女と寝る女、女を愛する女、女を憎む女、ただそこにいる女と女、そんな話がもっともっと当たり前に、水か空気みたいにそこらに溢れてほしい。だって現実はそうなってるから。なってるんすよ。あたしはここにいますし。あたしたちだってここにいる。” と書いていたのが、本当にその通りだなと思った。 王谷さんの『ババヤガの夜』も読みたいなと思いつつ、冒頭の暴力描写が今の自分にはちょっと激しすぎて挫折。 もう少し心身ともに元気がある時に再チャレンジしてみよう。


ほんね。@Honne_03302025年11月20日読み終わった同著者の『ババヤガの夜』が気になっているけど、どうやらグロいシーンもあるとのことで断念。でも読みたい…と思っていた時に上野駅の三省堂でpopを見て購入。 端的に言うと女同士、シスターフッドの話なんだけど後書きを読んで見る目が変わった。そうか、言われてみれば女同士の話ってなかなか少ないのかもね…。 「あたしたちだってここにいる」。なんて心強い言葉なんだろうな。 「しずか・シグナル・シルエット」「だからその速度は」「あなたのことを考えると無駄になる」「夢で見た味」「東京の23時にアンナは」が好き。 でも1番好きなのは「イエローチェリー・ブロッサム」。 購入前にたまたま開いたのがここで正解だった。 p359「今夜の東京は、いい街だよ」 ⬆️これ良いなって思った。

北村有(きたむらゆう)@yuu_uu_2025年9月28日読み終わった良かった!!!久々に「小説を読む楽しみ」を教えてもらった。 小説って、推しの小説家じゃない限り「ちゃんと楽しめる作品かどうか」タイトルや装丁、あらすじでは判断できないものだと常々思っているんだけど、久々にあたりだ〜〜〜どの短編もすっごく良かった! めちゃくちゃ雑にまとめてしまうと、女同士のシスターフッド短編集。あとがきにも書いてあるけど、女と女の話はまだまだ珍しいし、ラベリングされがちだなあと思う。もっとこういう話が読みたい!好きな小説家が増えて嬉しい!









北村有(きたむらゆう)@yuu_uu_2025年9月27日読んでる同じ作者の『ババヤガの夜』が有名すぎるけど、ハードでグロいシーンがあると小耳に挟んだので、日和ってまずはこちらから。 さまざまなシチュエーションで、関係を始めたり、交流を深めたりする女性同士の短編集。ほっこり恋の始まりに心あったまる話もあれば、SFやサスペンスっぽい話もあり、読み応えがすごい! 『ばばあ日傘』『北口の女』『姉妹たちの庭』『十本目の生娘』あたりが今のところ好き。









































