モモ
211件の記録
さぶりす@saburisuuuuuuuu2026年7月9日読み終わった>時計というのはね、人間ひとりひとりの胸の中にあるものを、きわめて不完全ながらもまねて型どったものなのだ。光を見るためには目があり、音を聞くためには耳があるのとおなじに、人間には時間を感じとるために心というものがある。そして、もしその心が時間を感じとらないようなときには、その時間はないもおなじだ。 時間を大切にするとはどういうことだろう。限られた時間を有効に、無駄なく運用し、忙しなく動き続ける事ことだろうか。それとも川のように流れゆく時間を、心の限り、たっぷりと眺め味わう事だろうか。
バンビ石@bambisshy_1ok2026年7月5日買ったいつか単行本で揃えたかった、幼少期の想い出ミヒャエルエンデ2冊が無事揃いました🥳🥳🥳 積読の山をかきわけて、今年中には、再読できたら いいなあ…


なつめ@MCMB___ntm2026年7月4日読み終わった借りてきた古びて忘れ去られた円形劇場の跡地に施設から逃げ出してきた少女・モモが住み着くようになる。ボロボロの格好をしたモモを近所の大人や子供たちはやさしく接し、モモも彼らの話を聞いてあげるようになる——モモに話を聞いてもらうと不思議なことに勇気が出たり、自己肯定感が上がるのだ——そんなモモたちの周辺に灰色の男たちが現れるようになる。彼らは人々に時間口座を開き、時間を貯蓄するように勧めるが、実は彼らはその時間を盗んで生きている存在だった。灰色の男たちの正体に気づいたモモは盗まれた時間を取り戻すために行動に出るのだった。
🌜🫖@gn8tea2026年6月15日読み終わった『何もしない』で『モモ』に触れられなかったのが意外すぎたのだけれど、改めて読むと重なる部分がとても多いと感じる。セットで何度も読み返したい。 ひさしぶりに読んで驚いたのは、こんなに直接的に資本主義について描写されているのに、作者のみじかいあとがきにも「将来起こることとしてお話ししてもよかったんですよ。」と書かれているのに、初めて読んだ10歳の頃から学生時代はずっと、灰色の男たちについてあまりピンとこないまま読んでいたこと。資本主義的な思想……無駄を省き、効率を上げ、多くを生産すること、稼ぐこと、大量消費……そういったものと全く無縁だったとは思わないけれど、それなりに距離のある子ども時代を送ってきたのだと実感した。 大人と呼べる年齢になった今でも時間の節約にあまり興味がないから、灰色の男たちは思うように時間を奪えなくてイライラしているかもしれない。 灰色の男たちも、時間貯蓄銀行も、全くのファンタジーだと捉えて読んでいたときも、逃亡や追跡のシーンではハラハラドキドキしながら、その年齢なりに物語を楽しみ、そして大人になって読み返すと、資本主義がいかにケアや想像力や人々のつながりを奪ってしまうのか、資本主義的な"生産"がいかに破壊的なものなのか……痛烈な資本主義への批判が込められていることに気づく。何度読んでもおもしろい、色褪せない名作。
pera@tuttipera_2026年6月13日読み終わった最近読書を始めた夫にオススメされたのでサクッと読了。 読みやすくて2時間もかからない。 「モモ」は超有名児童文学だし書店でもオススメされるし図書館でもオススメされているので、もちろん小学生の頃から知っていたが、当時の自分はあまりにも「子供に読ませたい本第1位!」的な、大人の押し付け感を感じていたので、敢えて読んでいなかった 笑 実際読んでみて、やはり過去の感覚が的中していたと感じる。ミヒャエル・エンデは小学生の頃に「はてしない物語」を読んだのみだったが、あれこそ子どもが読んで楽しい本で、モモはむしろ「読書をする余裕のない大人」向けの本だと感じた。 大人が読んで子供に読ませたい「良さ」を感じる本は別に求めてないよね〜と昔の私に言ってあげたい。昨今の絵本とかにも言えるかも。 もちろん、モモは今の私にはとても刺さった。 漫然とTwitterとか見ちゃうとことかね。時間どろぼうに吸われてるよね。
🌜🫖@gn8tea2026年6月13日読み始めた「道路掃除夫ベッポは頭がすこしおかしいんじゃないかと考えている人がおおぜいいるのですが、それというのは、彼はなにかをきかれても、ただニコニコと笑うばかりで返事をしないからなのです。彼は質問をじっくりと考えるのです。そしてこたえるまでもないと思うと、だまっています。でもこたえが必要なときには、どうこたえるべきか、時間をかけて考えます。そしてたいていは二時間も、ときにはまる一日考えてから、やおら返事をします。でもそのときにはもちろんあいては、じぶんがなにをきいたかわすれてしまっていますから、ベッポのことばに首をかしげて、おかしなやつだと思ってしまうのです。 でもモモだけはいつまででもベッポの返事を待ちましたし、彼の言うことがよく理解できました。こんなに時間がかかるのは、彼がけっしてまちがったことを言うまいとしているからだと、知っていたからです。彼の考えでは、世の中の不幸というものはすべて、みんながやたらとうそをつくことから生まれている、それもわざとついたうそばかりではない、せっかちすぎたり、正しくものを見きわめずにうっかり口にしたりするうそのせいなのだ、というのです。」

よくねてよくたべる@kanoppi2026年6月9日かつて読んだ日本語訳既読だけどぜんぜん覚えてない。めっちゃ好きで原書を買ったけど放置していたなあ。audibleで原語一読してみたい。私の中ではミステリ扱い。
utautomo@timeescape2026年6月2日買った50周年のオレンジのカバーが本屋さんで目立っていて、そういえば読んだことがないなと思い買ってきた。 岩波少年文庫のラインナップを見て、とても懐かしい気持ちになった。 メアリー・ポピンズや不思議の国のアリス、ドリトル先生やピッピ… 子どものころ、本を一冊読み終えたことが誇らしくて、読んだ本を何度もパラパラとめくっていた、そんな遠い記憶が湧いてきた。









はしばみ@hazel_in_maze2026年5月30日買った邦訳50周年記念らしく、オレンジ色の素敵なカバー付で売られていた。地元のジュンク堂で人気らしい。そのことに少し希望を見出す。私もずっと読みたいと思っていたので、さらに人気を押し上げるためにも買ってみた。
へぼコマ@hebo_koma2026年5月17日読み終わった今回邦訳刊行50年記念の特別カバーのものが出ていたので購入。子供の時に既に読んだことがあるのだけど、やっぱり自分にとって大事で大好きな作品のひとつだと改めて実感
平蜘蛛@hiragumo2026年5月7日読み終わった読書日記時間を無駄にしないようにと、何でもかんでも効率化してしまう現代への風刺が効いた作品。 自分自身も時間泥棒にすでにかなりの時間を奪われてしまっているのだろう。やりたくもない仕事なのにいつもスケジュールに追われ、疲れた心は友達や家族と過ごすことさえ億劫になってしまい、暇があればショート動画やSNSを見てしまう。 しかし、例え今の仕事から逃れたとしても生活を続けていくには何らかの仕事に就く必要があるわけで、現代の仕事はどれもシフトやスケジュールに縛られてしまうため、モモのように本質的な時間を過ごすことは難しいのではないかと考えてしまう。 社会全体が産業効率化の病理に侵された資本主義世界ではもはや個人の時間など存在しないのかもしれない。

わふこん@wawhocntrbs2026年3月21日おざなりとなおざりの違い気になって調べた 灰色の男たちとの逃走劇はスピード感があって素晴らしい。灰色の男たちの描写を濃くすることで 焦り不安や仲間割れがひしひしと伝わってくる 名作は面白い
わふこん@wawhocntrbs2026年3月16日読んでるニノのファストフード店でモモがレジで長話して他の客イラつかせるの自分もイラついた 仕事中の唯一の休憩のランチタイムに子どもがだらだらレジでしゃべってたら許せなからだと思う。 私もモモの世界の大人達と近しい存在になってる
わふこん@wawhocntrbs2026年3月14日ようやく灰色の男たちのところまできた しかし、どんどん時間が短くなることが現代にリンクして心に刺さる 床屋のフーディーが時間銀行に詰められてる時にめちゃめちゃリア充やんけと思ってしまった 私もフーディーみたいな時間の使い方したい

N@r_is_for_read2026年3月9日読み終わった読み終わっても、ずっとこの物語に浸っていたくなってしまう。 メルヘンでファンタジーな雰囲気ながら、時間の使い方について考えさせられる。自分も知らず知らずのうちに時間を無駄にしないようにと行動してしまうけれど、ただ空想したりしたくなった。 第一部五章の、おおぜいのための物語と、ひとりだけのための物語、がお気に入り。 そしてカメのカシオペイヤとマイスター・ホラが好き。この二人とお茶でもしながら話してみたい。



ひつじ@hitsuji_zzz2025年11月19日読み終わったケース付の単行本を読んだ。 超超超有名な名作だけれども読むのは初。 最近は寝る前に本を開くと数頁で沈没してしまう日々だったが、あまりの面白さに頁を捲る手が止まらず、読み終わる頃には日付を超えていた(寝不足確定演出)。 年齢を重ねるにつれて時間の流れをはやく感じるようになった。時間は変わらないはずなのに! もし時間泥棒にあんな詰られたら、自分も契約しないとは言い切れない…と思った。 肩肘張るんじゃなく、大事にしていきたい。時間。







はとかわ@hatokawa_coo2025年10月21日読み終わった最高の冒険ファンタジーだった。 大人になってから読むと、子供の頃にはどこか遠い存在だった大人のキャラ(ベッポやジジなど)にも感情移入できるようになるとは。歳を重ねるのも悪くない。 感情移入できる分、時間泥棒に騙されて変わり果てた姿となってしまった彼らを見るのは大変つらかった…… 主人公のモモも、傾聴するのが上手く少し勇気があること以外は普通の女の子ってのがいい。 「時間」のテーマを象徴するようなカメのカシオペイアも大変かわいい。 改めて、話もキャラも魅力的な作品だなと思った。





はとかわ@hatokawa_coo2025年10月19日読んでるちょうど主人公のモモと同じ歳の頃(小学生)に読んだきりなので久しぶりに読み返しているが、大人になった今読んでもすごい面白いし考えさせられる。 50年前に書かれた話なのに現代にも通じるのすごいなぁ……


ミオReads@hanamio032025年10月9日読み終わった子供時代に読まなかった児童文学について、「子どもの頃に読みたかった」と「大人になった今だからこそ理解できる話だ」が感想の二大巨頭になりがちで、「モモ」を大人になった今初めて読んでいたわたしもご多分に漏れず思ったのだが、最後まで夢中で読んだ結論として「読書の価値は理解力の多寡ではかるものでもないし、面白い物語はいつ読んでも面白い」である。あ〜面白かった。 風刺は現代にも突き刺さるし、今確かに考えるべき・立ち止まるべきこともたくさんあった。心に刻んでおきたい金言もたくさんあった。 でもわたしは「時間どろぼうの灰色の男たち超怖いよ〜〜〜〜」「チョコレートとはちみつのパンわたしも食べたい〜〜〜」「モモみたいにジジやベッポや子供たちや大人たちに好かれたいし、おまえ一人なんだよと世界の命運をたくされてみたい〜〜〜〜」という物語への耽溺でもって楽しみたいな〜なんて思っちゃう。大人の中にも子どもはずっといて、その子どもはいつ児童文学に触れたって子どもの気持ちで楽しんでくれるんだから、感受性も捨てたもんじゃないね。 その上で大人のわたしは、どうしても覚えておきたいセリフがあった。 「あたしの友だちも?ほんとうにそんなことをしてもらいたかったのかしら?」 「してもらいたいかどうかなんて、問題にされやしなかったさ。」 「子どもには、そういうことに発言権はないんだ」 絶対に、忘れちゃいけない。



mio@y_________io2025年10月5日読み終わったきっと小学生の時買って読んだはず。今も持っているはず…なのに見つからないので渋々購入。ジャネーの法則体感しない方なので、少なくとも時間貯蓄銀行にはお世話になってこなかったと思いたい。 私はどういうわけか灰色の男たちにこの本と出会った記憶を消されていたのでは? 貯蓄しても時間は返ってこないのに、時間は有限だから急ぐ。その余った時間が今私の場合はスマホ触る時間になってしまっている。誰かと時間を分け合って過ごす機会を増やしたいなあと思った。 ⌛️🚬




クリップ📎@clipper522025年9月15日かつて読んだまた読みたいこれは大人が読むべき本だと思う。 時間どろぼうという言葉が出るたびに、スマホのことを思い起こしてしまっていた。 まだまだ読みたい本がたくさんあるけど、モモももう一度読んでみたい一冊。

ひなこ@hnk9272025年7月21日読み終わった再読ずっと読み続ける今読むべき@ 喫茶と読書 ひとつぶたぶん、私には自分で空想を広げて遊びを作る力はもう残っていなくて、それは悲しいことだと思いつつも、全部失いたくないという足掻きでこの話をずっと読み続けている。








藤松@seu_ng162025年6月24日読み終わった試験勉強でずっと本読めてなくて久々に読めた。 ミヒャエル・エンデさんの書く物語はやっぱり引き込まれるなーって思った... ベッポ...なんて優しい人なんやろうか... カシオペイアもマイスター・ホラもそうやけど温かい人ばっかりで読んでるだけで幸せな気持ちになる。


ひつじ@mgmgsheep2025年5月30日読み終わったかつて読んだ帰省した際に実家で再読…というか、子どもの時読んだ以来なので、改めて読了に近い。 こんなに生々しく現実に引き寄せて読める物語だっただろうか。こんな昔に書かれているのに色褪せないどころか、「今そのもの」のように感じる物語だっただろうか。 きっと私はこれからも歳を重ねるほど、自分の中の「モモ」を、「円形劇場」を、心の中で描いては考え込んでしまうだろう。

中根龍一郎@ryo_nakane2025年3月14日かつて読んだたぶん小学2年生だったと思う。私は父親から課題の本を与えられていて、毎日20ページ読むことになっていた(学年が上がるとともに、読むページ数は増えていった)。『モモ』もそういう本のひとつだった。一日20ページずつ読み進めていた話が、中盤からどんどん面白くなっていって、最後は一気に読んでしまった。これだけ厚い本を一気に読んだのははじめての経験で、驚いて、父親を呼びに行って、全部読んじゃった、と報告したのを覚えている。そこには一日20ページという決まりを逸脱してしまった、という、どこか「決まりごとの外に出たことの興奮と、物語に乗せられてそんな逸脱の地点まで運ばれてしまった、という衝撃とがあった。体も頭も疲れていた。その疲れもまた、なにかいけないことをしてしまったようで、快楽があるとともにどこか後ろぐらいような錯覚があった。『モモ』はそういう経験の思い出とともにある。 ジジが好きだった。そしてジジが好きだということは、ジジの挫折や弱さ、ジジの失敗や敗北、ジジの愛や物語についてまわる、きわめて壊れやすく、そして実際に壊れていってしまうものが好きだということでもあった。そういうふうに私はジジが好きだった。




はるか@illtakeiteasy2025年3月6日買ったかつて読んだ半年前に買った(けど読めてない) これを所有していることが嬉しい 【ケース付きの】単行本モモ 文庫じゃいかんのだ。すごく探した 小学校の図書館にあったよね 本の虫ではなかったけど、これは夢中になって読んだ… 作中に出てくる飲むチョコレートのことしか思い出せない
RIYO BOOKS@riyo_books2022年3月12日読み終わった時計というのはね、人間ひとりひとりの胸の中にあるものを、きわめて不完全ながらもまねて象ったものなのだ。光を見るためには目があり、音を聞くためには耳があるのとおなじに、人間には時間を感じとるために心というものがある。そして、もしその心が時間を感じとらないようなときには、その時間はないもおなじだ。ちょうど虹の七色が目の見えない人にはないもおなじで、鳥の声が耳の聞こえない人にはないもおなじようにね。でもかなしいことに、心臓はちゃんと生きて鼓動しているのに、なにも感じとれない心を持った人がいるのだ。
悠と裕の好きなもの@snowflake1900年1月1日読み終わった日々の端々にある何気ないいとまの時間、その時間が生み出してくれる鷹揚な心。いつしか忘れかけていたそれらの大切さを、私に思い出させてくれた物語。それが『モモ』です。 コスパ、タイパが存在感を増してきている今だからこそ、自分の今を省みる意味でも、大人にこそ手に取って欲しいと思う一冊です。 私の名刺選書









































































































































































