「がんばれない」 心で何が起きているか
52件の記録
toneri@toneri_082026年9月22日読み終わった中高生向けとあって、サクッと読めた。でも深い。 本書では、これまでの社会背景を説明したうえで、「頑張らなければいけない」という思いは「長い時間かけて社会が刷り込んできた強力な価値」であり、頑張ることが「自分の可能性を広げるための楽しい冒険」ではなく、「“結価“(=自分の価値)を証明するための終わりの無い試験になっている、と指摘されている。 冒頭で我慢する意思の力について触れられていたが、多くの人が「頑張る」だと思っていることは、本当は「我慢する」ことなんじゃないだろうかと思った。 なんか自然に頑張れちゃう!みたいなことを人生の中で掘り下げればよくて、どうしても気が向かないことを頑張るのはもう我慢ゲーなのでは...
いずみ@moritaizumi2026年9月14日読み終わった❤️2026年9月読了本努力がなぜ尊ばれるのか、途中であきらめられないのはなぜなのか、そんな脳と心の働きを説明してくれる本。 努力することは素晴らしい。 それは否定しない。 でも、努力したことを途中であきらめることも肯定したい。

あおこ@aoko--092026年9月12日読み終わった最近疲れてしまって、がんばらないといけないのに、何からがんばるの?って。できることから少しずつやっていこう。それしかないってわけではないのだから。自走していくためにできることをやる。やりたいことをやる。そして目標を達成する。ぼちぼちがんばろう。

鈴かすてら@read-117kstr2026年9月2日読み終わった私が今まで思っていた「努力」というものは、とても限定的で狭いものだったんだ。そんな「努力」に必死にしがみつこうとしていたからこんなに苦しさを感じていたんだ。もっとしなやかに、そんな「努力」ができるようになりますように。自分を過度に苦しめずに幸福を感じられるようになりますように。


つばめ@swallow32026年8月28日読み終わったなんか最近がんばれないな〜と思っていたので、まさに自分のことではと思い手に取った。 頑張らないといけない時に頑張れないと自分を自分で責めてしまいがちだけど、疲れ果てたり、もう頑張れないと思ってたりする自分をよく頑張ったと認めないと、本当に何にも頼れない状態になってしまうんだろうなと思う。 未完了のタスクがいくつかあるとしんどくなることが多いので、この本で学んだ内容で手放して楽になれるといいな。 ・意志の力(自己制御)は、使えば疲れる。 ・がんばることが、見返りを得るために支払うコストになっていないか? ・人がどうしても動けなくなるのは、心による防衛機能によるもの。 ・確実にできることばかりを選んでやってしまうことやあえて手を抜いてしまうのは、自分の価値を失う恐怖によるもの→うまくいかなかった結果が積み重なり、何をやっても同じ結果になるという無力感につながる。 ・これまでどれだけやってきたかではなく、これからの時間を何に使うのが自分にとって価値があるかを考える。 ・諦められてないことは、誰かの反発心や意地からきていないか? ・脳は未完了のことに対して常に緊張感を保つ。→経験から得たものを書き出す。やめる理由を言語化する。関係するものを片付ける。ことで終わらせる。








はな@hana-hitsuji052026年8月22日読み終わった図書館本図書館で借りた時々、書評とかで「処方箋のような」という表現を見かけるたびに、その言葉にガッチリはまる本をサッと思い浮かべることが出来ずスーン…となっていた。 今の私にとっての処方箋本は、これや。 ページをめくるたびに確信のさざなみが足元をさらうこの感覚。メモとる手が止まらなかった。読んでよかった。 とにかくここ数年、理由は思いつけども、とにかくやさしくなれない自分に疲れていた。 相手に対して「良い人」の擬態を保てる時間が短すぎることに本当に悩んでいて、少し前に「やさしいが続かない」という本も読んでた。 (あっ、もしかしたらこの本も処方箋本って言ってるかも??忘れた…) 世界を公平なんだと信じることで生きていける部分と、それでだんだんしんどくなる自分がいるけど「配られたカードでやるしかない」みたいなスヌーピーの言葉を思い出しながら読んだ。 「『がんばることは尊い』という巨大な物語の中で育ってきたからです」 数字はどこまでも自分にまとわりついてくる。察しの良かった回数、気を利かせて先回りして行動した回数、面白いことを言ってみんなを笑顔にした回数とかも全部数字で、全部評価だった。 「努力とは、『特定の結果を得るための手段』ではなく、「どんな未来にも使える力を、自分の中に残す行為」なのです」 マフラーやストールのフリンジ部分で取っ替え引っ替えやって頭を掻きむしっているけど、温めてくれるのは真ん中の方なのにな。 挑戦したことで失敗した感じになったり、責任をなすりつけられることが続くと、だんだん「やらない方が1番安全だな。どうせ評価は変わらない」と無気力になる。 「『サンクコスト』はこれまでに費やした時間を無駄にしたくないという心理の働き。 でも続けようがやめようが過去の時間やお金は戻ってこない。取り戻せない過去を理由にして、貴重な『未来の時間』を犠牲にしてしまうことこそが、罠の本質」 「これを続けるために、私は他にどんな素敵なチャンスを捨てているんだろう?」 自分のルーティンが良くないものだとわかっていても「この程度で済んだのはこれまでのやり方のおかげでは?」という考えが頭をよぎって、進路変更することを躊躇っている。 もしかしたらもう誰も止めないし邪魔しないかもしれないのに、きっとまた通せんぼされると思って諦めている。 「慢性炎症CRPという見えない火事 ・その経験で得たものリストを書く ・なぜやめるかを言語化する ・物理的に片付ける」 「ツァイガルニク効果」 「コミットメントのエスカレーション」 「本来「今の方法・手段をやめる」という選択は、ただの「戦略の変更」にすぎません」 ちょっとこのリストを考えようとしてみて思考が止まる。思考しないようにしていたからなのか、まだ言語化出来ないのかわからない。 自分の価値ってなんだろう。 そもそも価値があるとかないってなんだろう。どうしていつの間にか行動と人格を混同してしまうんだろう。根深い。 「人は、希望を失ったときに立ち止まるのではありません。「道が一つしかない」と思い込んだときに、動けなくなってしまうのです」 本当に今の自分だ。体も思考も動けなくなって、少しずつ自分が何をしたかったのか、頭の中が霧に包まれる感じ。暗中模索?五里霧中? 「人生は旅か?戦いか?」 「問いかけをDOからBECOMEへ。 どう見えるかではなく、どうなりたいか?なにを身につけたいか?」 最初の質問には即答できる。 私にとってこれまでの人生は戦いだった。 でも戦い続けたいのか?戦う気力や体力はあるのか?自問してる。 2つ目はずーっと考えてる。数年前まで確固たる答えを持っていたんだけど、今は揺らいでる。 自分は何を選んでいくのか。何を選んだら納得して生きていけるのか。 いや、今の自分も選択の連続の果てにいる最新の自分なんだけれども。









yuma32@yuma322026年8月21日読み終わった基本的には頑張れる自分なんだけれど、周りの人たちがなんでそんなに頑張れないのか不思議に思ったという傲慢な理由で購入。 心理学を専攻した経験として、結局心理学って、その人のそのおかれた状況にフィットしうる理論が必ず存在している。つまり、Aという概念の裏にあたるBが必ず存在する。から結局そのイタチごっこが続くと思っていたが、それでもそのような知識とそういう視点があるよってだけでかなり頑張れる気がする。 本書でも触れられているように (努力+才能)✖︎運+環境=結果 自分のために意識することも大切 でも、誰かのためにこの式を思い出して、誰かのこの式を助けてあげられる視点も持ちたい- はと@hatopi2026年8月7日読み終わったノン100頑張ることや努力することを根本から捉え直し、軽やかでしなやかな心を手に入れようという本。 人生という長期にわたる営みに必要な、持続可能な戦略として「しなやかな努力」を提案する。その内容の一部: ・習熟目標を意識する(人と比べない、自分がどうなりたいかを考える) ・セルフコンパッションを大事にする(自分にやさしくする) ・実験マインドセットを持つ(失敗をデータと捉えて方法を調整する) ……そもそも「上位目標」や「核」がなく、そのため具体的でわかりやすい下位目標に飛びついては取っ替え引っ替えして迷子になっているのだが、この問題については別の本をあたる必要がありそうだ。


TakaTaka3@Tak-Tado2026年8月2日読み終わったアドラーを思い出させてくれた。アドラーを読んだ時ほどの衝撃は無い。いちいちもっともだと思ったのは、世の中や自分も少し変わったからか。さぁ、ここからどうするか。
ピノ@pinofort2026年7月26日読み終わった「あきらめる」という言葉の語源は、 一説には物事を「明らかにする」こと だと言われています。 今の自分に何が出来て、何ができないのか。 何が自分を幸せにし、何が自分を苦しめるのか。 それを「明らかにする」ことは、自分の人生を 誰かの期待に委ねるのをやめ、自分自身の責任で 新しい物語を書き換えはじめるための、きわめて 勇気ある出発なのです。 (PP172-173より引用)

k@reads_k2026年7月24日読み終わった借りてきた「努力」は頑張らないといけないもの、と考えがちだけど 日々のあれこれを「実験」=試行錯誤するもの、と捉えたら少しは気が楽になるのかなぁと考えたりした。 無理をし続けると身体の慢性炎症が起こるという話が少し怖かった。
よみ@lesen_buecher2026年7月18日読み終わった借りてきたちくまプリマー新書なのでとても読みやすい。 他人の言葉や選択肢の与え方で、人の自己肯定感や挑戦し続ける意欲・思考の柔軟性が変わることを、様々な実験を例に出し説明してくれている。 自分のこととなると視野が狭くなりがちなため、本書の内容を定期的に振り返るのがよさそう。
たかむら@ryotakamura04272026年6月17日読み終わった自分自身、他の人に対してあまり「がんばれ」と言わないようにしてることもあり、非常に興味深く読めました。心理学の観点から「頑張る」「あきらめない」のリスクを考え、「あきらめる=明らかにする」「しなやかな努力をする」という前向きな考えを提示してくれる1冊です。






































