カフネ
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naoking@morgen06552026年11月1日読み終わっためっちゃ良い! ストーリーは言わずもがな構成も綺麗にまとまっていて、読後のすっきり感が半端ない!いろいろと考えさせられるけど、前向きな気持ちになれる。 なんたって登場人物がみんな良い。 薫子は最初かなり辛い出来事ばっかだったけど、そこから立ち直れる強さを持った女性だった。みんなから好かれる春彦が頼りにするだけあるなって感じの。 せつなは逆に最初は強い女性の印象やったけど、実は傷つくことが怖くて威嚇してしまうような(過去の境遇のせいで)繊細な部分を持ち合わせていて、結構好きなタイプ。作中の野良猫って例えは言い得て妙だなと思った。 作品全体を通して、人を理解することの難しさと、それでも相手を想うことの大切さってのを痛感させられた。平野啓一郎の「本心」とはまたちょっと違ったアプローチで、個人的にはこっちの方がしっくりきた。




ルイージさん@S_Luigi2026年11月1日読み終わった阿部暁子『カフネ』 弟を亡くした薫子は、弟の元恋人であるせつなと出会い、彼女と関わる中で少しずつ自分自身や他者との向き合い方を見つめ直していく。物語を通して、人への思い込みや優しさ、愛情の伝え方について考えさせられた。 弟は他人の幸せを願うあまり、自分の気持ちを後回しにしていたのではないか。 優しさと自己犠牲の境界は難しく、他者を思うことと自分を大切にすること、その両方が必要なのだと感じた。 また、せつなにとって料理をすることが愛情表現であるように、人それぞれ愛の伝え方がある。 自分は大切な人に、その気持ちをきちんと言葉や行動で伝えられているだろうか。そんなことまで考えさせられた。誰もが優しくありたいと願う一方で、その優しさをどう形にするかが大切なのだと思う。



海を渡る@umi_o_wataru2026年11月1日読み終わった@ 自宅この本をプレゼントしてくれた友人が「現代社会の問題のオードブル」と表現していたけど、本当にその通りだった。ただ、社会問題となっている状況に直面しつつも主人公が良い方向に人生の舵を切って行く姿がとても心に響いた。そういうまっすぐさをもって人と接したい。
ブックスエコーロケーション@books-echolocation2026年10月31日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、10月31日(土)open。11‐19時。ご来店お待ちしてます。 阿部暁子『カフネ』講談社文庫 2025年本屋大賞受賞作。 野宮薫子は、急死した弟の元恋人・小野寺せつなのやっている家事代行サービス会社『カフネ』の仕事を手伝うことに――食べることは生きること。二人の「家事代行」が出会う人びとの暮らしを整え、そして心を救っていく。 #カフネ #阿部暁子 #講談社 #長野県松本市 #ブックスエコーロケーション #本屋 書店 古本屋


砂塵@sunachiri7182026年10月31日買った読み終わったずっと気になっていたのですが文庫本になってくれたのが嬉しくて店頭で見て即購入。 少しずつ読もうと職場で読み始めたら冒頭で泣きそうになり、「これはゆっくり読まないといけないやつだ」と思い直して帰宅後一気に最後まで読んでしまった。 しんどい話ではあるのですが、読み進めるうちに登場人物への感情移入がすごくて、気になってしまいページを巡る手が止まりませんでした。 最後の、薫子の両親と決裂したシーンで、両親から不遇に扱われつつも優しい記憶も確かにあったことを思い出していたところで涙が止まりませんでした。完全には割り切れないよねずっと一緒に生きてきたわけだし⋯ 今年で一番読んでよかったと思った本です ※追記 一日経ってから改めて思ったけど春彦は滅茶苦茶無念だっただろうな 本当にこれからだったのに



naoking@morgen06552026年10月31日読み始めた気になっていた本が文庫化されたので読みはじめた。 序盤しか読んでないけど、けっこうつらい。 ハートウォーミングな内容を求めて読み進めます。


mayu.@mayu_2026年10月30日読み終わった食事を作れば洗いものが出るし、トイレやお風呂場は使えば汚れていく。日々の暮らしと共に家事は常に存在していて終わりがない。疲れすぎるとすぐ終わる簡単な事さえも億劫になり、溜まっていくんだよねぇ。家事代行サービス『カフネ』のサービスで救われていく人々の様子に温かい食事と整った部屋が少しの回復に繋がる事を強く感じた。生活大事。 そして人は見えている部分だけがすべてではない事を忘れてしまうなぁ。とか家族関係の難しさとか色々考えさせられる。 さまざまなテーマが入り混じっていて疲れてる時に読んだのもあって中々ヘビーだったなぁ。



きせき@yomeyome46462026年10月29日読み終わった@ 自宅カフネ、読破。 素敵な最後だったな、タイトルで終わるのが美しい。小野寺せつなという人間。一見強そうに見える、敵なんかいない、相手になんか怖気づかない、そんな人に見える。けど実際は、人から捨てられ続けて人を信用できなくなった過去の裏返しの感情がそれだったという話。 とても、深い。 春彦という人間も面白い。 大好きな姉と自分のことを愛するが故に束縛してくる両親。春彦は、ほんとに自分のことを想って生きてる姉が大好きだった。 そんな中育った春彦は、周りを笑顔にするしか自分の存在価値、人生でやりたいことは無かった。 どデカい夢もない、ただ取り繕った笑顔を貼り付ける毎日。 でも、転換が起こる、医療支援団体で働こうとする、が、そこで亡くなってしまう。 自分のために、生きなかった人間。 ひどく聞こえるかもしれないが、そうじゃないのか。他人に全てを捧げ、他人のために生き、周りを困らせないようにした。 ただ、やはりそんな生き方は否定されるべきであろう、何かしたいことを、なんでも良いからしたいことをするべきなのであろう、一度きりの人生であり、いつ死ぬか分からない人生なのだから。 各登場人物、野宮薫子、春彦、小野田せつな、この3人が良い顔してる、それぞれのヒューマンドラマを見せてくれる。 ブッ刺さった本では無かったけど、最近刺激強すぎたし、ちょうど良かった。


ドシロウト@dosirouto2026年10月28日買った読み終わった@ 自宅他に読み終わった方の意見聞いてみたい! 正直いい意味でこの小説は気持ち悪かった。 特に薫子が初っ端から子供を誘拐する方法について考えていたり、下腹部がなんだとかそういう表現も結構あったし。終盤のところで「赤ちゃん」って書いてあったのが本気でグロかった。 結局終わり方も曖昧で弟の死因もよくわかってないし薫子とせつながその後どうしたかもわかんない、その後がハッピーエンドだろうがバッドエンドだろうが、薫子の根から湧く実子への執着が怖いよ… 愛すべき人を見つけたから〜みたいな感じだけどやっぱそれだけは変わらないのね。 他の方の感想軽く見てから買ったから少し癒される感じなのかな?って思って読んでたけど読み終わってみたら私は全然そう思えなかったな〜。 登場人物が嘘ばかりついていたのも人間のエゴだらけで、終わったあともずっと頭に残り続けてるや。

- 本を食べない山羊@goat1234562026年10月28日読み終わった弟を亡くした薫子と、その弟の元恋人のせつなが、遺産をめぐるやり取りをしながら少しずつ支え合う関係に変化していく話。 「汝星のごとく」の互助会の同性バージョンみたい、と思った。



lucy@lucy1002026年10月27日読み終わった私には子どもがいないが、愛おしい、全ての悪から守りたい、伸びやかに生きてほしいという感情は、姪や甥に感じることがある。 一見正反対のような薫子とせつなが少しずつ心を通わせ、信頼していく中で芽生えた愛という感情に、後半涙が止まらなかった。 少しずつ本来の自分を取り戻していく薫子の姿も良かった。 そうそう、私ってこうだよね、と感じられた時のうれしさ。 いつも肝に銘じようと思っているが、つい忘れがちになってしまう、人を見かけや印象で判断してしまうこと。 自分の物差しだけで決めつけない。 その人なりの地獄があるんだ。それでも生きていく。 今読めて良かった。
さくら🌸@lily_sakura_2026年10月27日読み終わった切なくて苦しくて、それでも前を向いて生きていく人達から目を逸らせなかった。辛い時に美味しいものを食べて心がすっきり、みたいな物語を想像してたけど、生き方を縛り付けてしまうほどの重い愛や喪失、そして再生の物語に心を打たれた。 「人間は、こんなに打ちのめされている時でさえ、おいしいと感じてしまうのだ。」(p.96) 一人で生きていく選択も、誰かと生きていく選択も、どちらも簡単ではない。けれど、誰かと食べるご飯は美味しいし、単に栄養を摂取するという目的以外のところから力をもらえる。 「生まれてくることも、生きていくことも、苦しいことだと思う。すべての子供は親の欲望から生まれて、生まれたあとも親に虐げられる子供がたくさんいる。(中略)僕にはどうしても、子供を持つということは、またひとり不幸な思いをする人間をこの世に生み出すことに思えてしまう」(p.358) 「あなたの意思なく生まれさせる罪をつぐなうために、用意していたものがたくさんあった。」(p.342) 人が生まれるということは、もちろんその分だけ辛さや悲しさも生まれるということ。どれだけ親が降りかかる障害から子を守ろうとも。子を生む罪深さを自覚しながらも、それでも子どもが欲しい気持ちを持つ人、子を持つことに懐疑的な人、どちらも当たり前の感覚だし、どちらの人も懸命に子どもを救おうとしていて、真っ当だなと思った。 薫子とせつなの印象が最初と最後でガラリと変わる。同じ場所でも、最初は曇り空みたいだったのが、最後は雲間から光や青空が見えてきたようだった。




- 平成太郎@heisei142026年10月26日読み終わった自分にはあまり刺さらなかった 感情描写が強く、それに基づく現実離れした判断が続くことに、いまひとつ納得できなかったのが大きい。ただ、自分は身近な人を亡くした経験や、心の底から辛いと思えるような経験がないために、登場人物の心情を十分に理解できていないだけなのかもしれない。 それを差し引いても、もう少しうまい見せ方があったのではないかと感じた


yucca@yucca052026年10月26日読み終わった善意って油みたいなもので、使い方と量を間違えると、相手を逆に滅入らせてしまうから。 いい小説だった〜。どんなに荒んだ心も言葉も状態も、否定することなく描いているところが優しくてよかった(港くんに関しては、おまえさあ……て感じです笑) 薫子さんと春彦は、お互いに全てを曝け出さずに理想の姿であろうとした姉弟だったけど、大切に想いあっていたんだなとわかるのが救いだった。 出てくるお料理がどれも美味しそうで元気になれそうで…豆乳素麺と卵味噌作ってみたい!


Yum@equinox_22892026年10月26日読み終わったこの感情は知っている。 この憤りも、やるせなさも、こんなの捨ててしまいたいと思う気持も、自分がなくなるような心許なさも。 読み始めは、これはこういう伏線かな、と考えながら遠くから物語を見ている気持だったのが、 だんだん眼前に近づいてきた物語にいつしかすっぽりくるまれ、 読んでいるのは登場人物たちの感情なのに、自分の感情のエッセンスをたくさん並べて見せられている気持になった。 こうなるかなあとぼんやり考えた伏線は大体その通りで、けれどそんなことはどうでも良く、じんわりと熱い読後感が残った。

- つ@kbys_tgm2026年10月23日読み終わった読みやすい!いろいろなことが目まぐるしく起こるのでついていくのにやっとだ。気がつけば感動して泣いている。親との分かり合えなさ。それでも折り合いをつけて共に生きると決めた人間の強さに共感。いい!

ちょび@greenapple42026年10月22日読み終わった@ 自宅文庫化され早速読んだ。持ち運びに便利です。 薫子がフリーレンなら、晴彦はヒンメル、せつなはフェルンというような関係性だろうか? そうなると港航一はシュタルクということでいいだろうか?(違うな) 女子のバディ物としてはホントに楽しめました。面白かった! 途中、晴彦の死についてミステリー的謎解きを予感させたが、全く違った。 現時点での本屋大賞のお手本デス こういったヒューマンドラマはホントにいいんだが、そろそろ違うテイストも味わってみたい。(翻訳ものSFとか)









mmm@carol_rukas_6542026年10月21日買った読み終わったとんでもない愛の話だ… 数ページ読んだだけでのめり込んでく感じ 388ページの中に莫大な愛がつまってる これこそが本屋大賞という名に相応しい 作品だと個人的に思う。 いい小説読んだ。


































































































