小山さんノート

49件の記録
- にわか読書家@niwakadokushoka2025年6月15日読み終わった@ 自宅流れで読んでみたけど、現時点の私には苦しかった。 貧困、ジェンダー、福祉のあり方、いろんな問題が絡み合ってあらわれている。 コンディションが合う時に再読したい。
- 夏@apricity2025年5月1日読み終わった毎日じゃないけど、日記と言っていいかわからない取るに足らないこととか、ふと思い浮かんだこととか、やりきれなかったことを手の走る勢いで書くことだけはつらつらと続き、昔からわたしの心の調整になっている。もう何冊になるかわからないほど遺しているノートが、より大切になった。赤裸々に、淡々と書くことも、それが記されるノートもすべて財産になれば、いいな。
- 高橋|往来堂書店@frog_goes_home2025年3月24日読み終わった耐えがたい苦しみもわずかな安らぎも、そのすべてをつぶさに書き記し続けた小山さんは、誰よりも克明に世界を見つめていた。無情にも不可逆な時間の中で、誰よりも正気を保っていた。知的な営みの火を絶やさず、美しいものへの希求を手放さない姿勢が、その手記から生々しいほどに伝わってくる。私たちが今すぐにできることは、その痕跡を丁寧に、そして全力で読みほどいていくことだけだ。
- 白居易@hakkyoi_hakkyoi2025年3月21日読み終わった唯一無二の、迸る生の記録。 幼い頃夢想していたような、何かを成し遂げる人にはなれないで生涯を遂げたとしても、一握りの凄い人になれなくたって誰の人生だってきっと本当に素晴らしいものなのだ。そう、自分自身としっかり向き合っていれば。 小山さんのノートが、綴られた言葉に宿る精神が、それを体現してくれた。だから私はきっと、これからどんな事があっても自分を手放さずに社会と対峙する覚悟ができた。小山さんから見えないバトンを受け取ったのだから。 小山さんのお城、太陽の席、月の席、地球の席は一体どこなんだろうとふと思う。行ってみたい。 けれども、物理的な場所がわからなくても、小山さんの姿を見たことがなくなって私は彼女に会えるのだろう。小山さんにとってのルーラやアヌールのように。目を閉じると、小山さんがコーヒーを啜りながらノートを綴っている。 それだけで生きてて良かったなと感じる。
- 蓋が開かない@m_a_y_a2025年3月9日読み始めた彼女の今日から読み始めた。彼女はかつての3月9日に何を考えていたのかな、その一年後の3月9日にはどんな変化があったのかな。森に住む彼女と守られた空間にいる私の悩みはとても似通っていて動悸が止まらない。
- さいとう書庫@supersomtam2025年2月3日買った最近やっと買えた本。柚木麻子さんがどこかで紹介されてて欲しいと思いつつ時が過ぎてた… 偶然入った本屋さんで見つけて買えた。好きな作家さんのおすすめにはすぐ飛びついてしまいます😮💨🪽