せんそうって
66件の記録
あやぽん@ayaho_45052026年8月27日読み終わったややセンチメンタルに寄っている印象。 戦争経験者が書いたものに触れるとき、それらは俯瞰して書かれているのに心を揺さぶられる一方、戦争を知らない世代が書いたものが感情に訴えかけてくるのに対しては、ちょっと冷めてしまうのはなぜだろうか。 それでも、こうして言葉に表していくことはとても大切。

ゆい@no1sin2026年8月15日買った読み始めた終戦記念日に >「戦争を知らない世代」とよく言われる。「戦争を知らない子供たち」という歌もある。それを不遜にもひっくり返してみる。すると「せんそうを知っているわたしたち」がたち現れてくる。 過去に起こったことも、いま起こっていることも、起こりつつあることも、本当は、わたしたちは知っている。そこから、はじめなければならない。(P.16)
ゆい奈@tu1_book2026年8月11日読み終わった読書日記P109「沈黙は実はいたるところにある。語られた言葉にだってあるのだ。その言葉が表現されるまでに費やされた年月としての沈黙、あるいはいまここで目の前のひとに語るときに、一文、一文のあいまに差し込まれる沈黙。はやさを伴っては出てこない言葉たち。場にゆっくりと置いてみるような言葉たち。」 言葉にならないなにかを、ごくりとのみこむ。のみこまれたものたちはどこへいってしまうのだろう。ならなかっただけで、あったはずのもの。私の腹のなかでとけてなくなって、この世に生み出されることもなく、あったことさえ忘れさられていくもの。風が吹いている。夏なのに、秋みたいな風が。せんそうなんて消えてなくなればいい。人が人を殺し、人が人に殺される。ガマの中で泣く我が子を母親が自らの手で水に沈めた話を思い出す。カエルの声がする。鈴虫の声がする。せんそうは音もなく近づいてくる。 P133「問いは、単なる痛みではないとわたしは思う。問いは、抗うことだ。そういうものだから、というあきらめや、「祖国のため」といったきらびやかな答えを、受け入れることはできないと、のたうちまわることだ。」 P197「せんそう、わたしはあなたを愛することはできない。」 次はなにを読もうかと本棚の前で吟味する。明日は担当患者様の入院時家屋調査があり、山と海のあいだにある家にいく。牛を8頭飼育しているらしい。人の数だけ生活があるという途方もない事実に気持ちが明るくなる。海沿いを片道一時間。雨が降りませんように。さて、今から勉強をします。一時間ほど。









nica@nica2026年8月11日読み終わった書店で買った本読み始めて読了するまで ずっと胸がギュってなってて 感想を言葉に残したいんだけど 残す力がない これ再読したいかもしれない 再読したいかもしれないと思った本は この本が始めて 色々 考えた 読んでよかった

ゆい奈@tu1_book2026年8月10日読んでるP83『資料館にあるたくさんの手紙や手記を読む。ひとりとして同じ人はいない。なのに似た言葉があらわれる。「天皇陛下」とか「国」とか「敵」とかだ。これら「書きたくなかった」言葉なのか。「ほんとうの言葉」はどこにあるのだろう。』 秋みたいな風の吹く夜に、あの夏の日の夜のことをおもう。きょうは94ページまで。








ten@ten_karatsu2026年8月10日この本はうまくいっていないだろう。あまりに穴だらけで、途上だ。下手したら、立派な外套を着込んでいるかもしれない。 それでもどっこい本を出してしまう。しかもこの不景気に。この戦時下に。それは、それでもひとはとりあえず生きていくみたいなことに近い気もする。 p195

ゆい奈@tu1_book2026年8月9日読み始めた毎日すこしでも本を読もう、記録しようとおもいはじめて数ヶ月がたち、きょうになる。忘れたくないことがあっても忘れてしまう日々の連なりのなかで、忘れたくないからと記録することの愛おしさ。カレンダーにうつしだされた8月に彩りがなく、ひとつの書影もないという事実に、すこし寂しくなって、ああ読書というものは日常に豊かさをもたらせしてくれるものなのだよなあとあらためて思う。いけないいけない、窮屈な日々になっていた。せめて、毎日一行でも。 P27 「語りには、文学がある。文学は、ここには人間がいる、と叫びつづけるものだからだ。」









はち@hachiko23812026年8月9日読み終わった思っていないことを、言いたくない。 思っていないことを、思いたくない。 わたしはそう思った。 言葉も、考えも、心も奪われる。 「せんそう」はいま目の前にある。
つばめ@swallow32026年8月8日読み終わった"あなたなら、わたしがかつて声を詰まらせた「せんそうって」のあとに、どんな言葉をおくだろうか。" 読み終わった後も永井さんからのこの問いには、答えられない自分がいる。 これまで戦争に関するたくさんの本を読んだり、戦争についての資料館や戦争の痕跡が残る場所に行ったりしてきたけど、なぜ自分がここまで戦争について知りたいと思っていたのかが分かっていなかった。この本を読んで、ひょっとすると「戦争ってなんなんだろうか?」という問いの答えを見つけたいと思っていたのかもしれないと思った。 "伊江島のすさまじい歴史と資料を見終わったわたしたちに、どうだったかとたずね、言葉を失っているわたしたちに言う「すぐに言えないということは、何も感じてないということだ」という鋭い声。" 色々本を読んだり、資料館やその場所に行ったりしても戦争について分かったと思えない。今が戦争を経験された方の話を直接聞いて、また次の世代へ伝えられる最後の機会かもしれないと思って行動したけど、この分かってないモヤモヤを抱えた状態で可能なんだろうかと考える。 そんな自分に謝花さんの言葉が刺さる。理解しようとしていたつもりでも、「昔のことでイメージできない」「その当時に実際に見聞きしていないと分からない」という風に、心の中で戦争について距離を置いていたのではないかと思う。 原爆投下や終戦の日があるこの夏の時期だけに戦争へ思いを寄せるだけでなく、いつも戦争について問い、考えなければいくら色々な本を読んだり、色々な場所に行っても何かを感じることは難しかもしれないと思った。 "言葉にできなかった歴史は、言葉を聞けなかった歴史でもあり、沈黙をきいた歴史でもある。" 祖父や祖母の体験について話をもっと聞くべきだったと後悔していたが、わずかでも話を聞くことができて、それ以上は語ることがなかったということもこの文章を読んで、肯定的に考えることができた。 「せんそうって」…この先に続く言葉を他の人と話しながらこれからも考えていきたいなと思う。









- こまのすけ@bip_ad_942026年8月7日私たちは『戦争』を想像し得ない規模の、触れにくく遠いものと感じて問うことを放棄してしまいがちだけど、彼らにも私たちと同じように小さな規模の生活があった 今日は過去の地続き 考えることと距離を取り無関心を貫くことは、平和を放棄することでもある


azu@dddd_0092026年8月6日買った読み終わった放送大学の「平和と安全保障」を受けて、国が主語となったときの「戦争」は少し理解できた。 でも、私(人)を主語にしたときの「せんそう」って一体なんなのだろうと思って読むことにした。 言葉から考えるということは、自分にとって取り掛かりとしてよかった。 広島の平和記念公園しか行ったことがないので、永井さんの訪れた各地でのエピソードを読んで、一人で頭の中で考えることと、出向いて人や場所に会い言葉にして考えることは違うのだと痛感した。これは戦争について意外でも意識すべきことなのだと思う。 (上のテキストを書いているときに、早々に軽率に「深く考えさせられた」とまとめようとした自分がいる) 友人にこの本の話をしたら、「示威と宣揚 戦中の国策写真 2」という展示の話をしてくれて、その展示は国策写真とその掲載時のキャプションが展示されているということだった。 キャプションを一部引用してもらって、戦時下の国民の意識誘導のためのテキストもまた、「せんそうって」で引用された言葉たちとは別の在り方での“戦争の言葉”なのだと思った。


zonako@zonako-o2026年8月5日読み終わった「せんそう」について知りたい、自分で考えたいという気持ちはあるけれど、どう受け止めれば正解なのか。そもそも「正解」なんぞを出そうとしているのが私のエゴだろうな、と思って本屋で見つけて購入した。 ・せんそうって「遠い」。ならば「近い」って何だろうか? ・体験者に対しての「問い」。せんそうのときなにしてたの。 ・体験者自身の「問い」。なんのためだったんだ?これは一体なんだ?誰のせいだ?どうしてくれるんだ? 「問い」は「抗い」や「のたうちまわる」こと。


yt@yt2026年8月2日読み終わった「誰も教えてくれなかったのだろうか」(p15) 反戦のために広島や沖縄へ行く。 平和のためにはどこへ行けばいいのか教えてもらえた。 「パレスチナと沖縄が重なりあう」(p61) みんな戦争の被害者で、その被害者が加害者になって、その連環の外にいる人はあまりの能天気さを露呈する。 「聞き手は、信頼を得るよりも前に、語り手によって信じられているのだと」(p118) 対抗するための言葉の力を信じるしかない。 私たちにはそれしかない。 問いに答えてはならない。 「わたしはあなたと話したい」(p187) 愚かな詩が平和をつくる、異言のように聴こえるかもしれないが。 もう見捨てられてしまった本土から、沖縄へ何ができるのか。 早々









さおり@prn9909082026年7月27日読み終わった読んでよかった-2026せんそう、という言葉はそれだけで、口を開くのを躊躇わせる、それでも、躊躇いながらでも、くるしくても、出てくる言葉がもつれていても、語ることを諦めてはだめだ、と思わせてくれる本だった。












































