方舟 (講談社文庫)

85件の記録
はるき ⚠︎ネタバレ有⚠︎@reads_hrk2026年2月22日読み終わったクローズド・サークル+タイムリミットがあるミステリー。 読みやすい文章なので、作中に残された時間もどんどん進んでしまい…ヒリついた空気感を爆速で読み進めてしまった。 安全安心な環境下で読んでいると「そうなる…のか…?」と思うけど、こんな異常な環境下に置かれたら、むしろこんなに調べたり動いたり思考したり出来ないと思う。 登場人物の掘り下げがほぼなく、探偵役にもカッコ良さのようなものがなくて不完全燃焼気味だったけど、有栖川有栖さんの解説を読んで納得。 話題になったのも、物語自体が面白いのに加えて、読後の不完全燃焼感が「方舟を語りたいから読んでくれ……!」という読者の渇望があったからかも。 文章を脳内で映像化する能力に欠けているので、方舟の図があって大変助かりました。
- デューイ@yui_dokuson2026年2月15日読み終わった地下建築に元大学のサークルで行って地震で閉じ込められ、誰か一人が岩の巻き上げ機を動かさなきゃ行けないが、その人は出られなくなり、死んでしまう、どうする?そんな時、そこの地下建築に連れてきた男子が殺され、女子が殺され、巻き込まれた家族の主人が殺される。犯人はわかったと思われた。 岩の巻き上げ機が、視覚的によくわからなかったのだけど、陰鬱で暗い小説。確かに最後のどんでん返しはなるほどね、と思うけど、悪の魅力とまでは行かず、爽快ではなかった。とりあえず、山の中の廃墟には近づかないと決心した。魅力的だけどね、命懸けでなければ。

月代@tsukishiro2026年2月14日買った読み終わった感想Kindleすごく話題になってるので。事前情報一切なしで読んだ。 結末がどんでん返し、っていう帯の煽りに初めて共感したかも。 個人的には、ミステリーに恋愛は入れないで欲しいと思いつつ。(よく洋画とかのスプラッタホラーでも、実はあの人はこの人と不倫してて…とか、ここは恋愛関係にあって…とかが本当に嫌) 医療従事者や警察関係者でも何でもないただの一般人が探偵役だから、序盤はそこまで積極的に解き明かせていないのが、現実味ある。 直近で見たのがインシテミルだったから、殺人事件起きてからの彼らの行動が真逆でわろた。 クローズドミステリーにあるまじき全員自由行動(笑) タイムリミットありきの脱出ゲームだからか、迫ってくる浸水具合にどきどきする。 ただ、矢崎家いるだろうか…? 新興宗教関連の施設であるならば、もっとそっち系のエピソード入れて、施設設備にも反映しても良いのでは…?なんか宗教の概要や歴史を記した本とかに拷問方法みたいなのがあって、それになぞって殺されていくとか。 人物の描写が少なく、結末までの過程はややあっさりかも。あまり感情移入はできない。 犯人の動機もやや無理があるか。 帯の煽りで、きっと誰かが残って何か作業しなきゃ出れないんだろうなって序盤で気づくけど、犯人頭の回転良すぎないか……ッ!? 最後の絶望感、映画だと暗転するやつな。 うわー、時間をおいて読み直そ。
🍂@ioaio2026年2月10日読み終わった数日に分けて読んだせいか、物語に入り込め切れなかった。こういう一人称視点で話が進んでいく推理ものは一気に読むのが正解な気がする。ただ、全て知った上で読む二周目も面白そう。
- 流鶯@dasman611242026年1月25日読み終わった推理小説読みたくて話題作で目についたから手に取った。 いやー、だいぶ歩み寄ったで。 1. 裕哉前回来た時調査しすぎ。 ⇨非常口とまで見つけてそっち側からも降りてみて監視カメラも見つけてこのクソ広い空間をスマホカメラだけでほぼほぼ探検し終えて地図まで漁って。さらに不自然なのが漁った地図や小物を再び机の中に戻してること。なぜ??そこまで興味あるなら持って帰るでしょ。 2. 裕哉を殺してそのロープは首に固結びしたままって何? ⇨なんかトドメをさすためみたいなフォローされてたけどそんなん聞いたことないわ。普通に腐臭の話が出るまで裕哉(他も?)の狂言だと思ってた。 3. ボンベがあった理由 ⇨「地下3階が水没したから、そこから物を取り出すためだろう」ってフォローされてたけど、意味わからん。施設放棄後に浸水開始、再度戻ってきたとき浸水を覚知し何かを運び出す必要が生じた時にしか成立しないでしょこの理屈。でボンベは残してハーネスは持って帰ったの?そんな状況ある? 4. 矢崎陽二のパスワード ⇨「ずっとパスワード分からなかったのが、たまたま開けるようになって」、、、そんなわけあるかい! 5. さやかの頭 ⇨さやかのスマホに入れ替えの証拠が入ってるかも知れなくて、その証拠で入れ替えに気づく人がいるかもしれなくて、顔を傷つけただけでは『顔認証を避けようとした→スマホの中に重要情報が』とバレるかも知れなくて、、、不確定要素が多すぎるのに1階まで戻って数10分作業に没頭するの?その間誰かに探されてもOUTでしょ?リスクとリターン見合ってないって。 6. さやかのスマホ ⇨絶縁テープの工具箱の上に置いたってことはスマホを手で持ってったってことでしょ?(ポケットならチリソースは工具箱に付く前にポケット内で拭き取られる)少なくともテープを出した時には手に持ってたはずで、テープを手に入れて閉じた後の工具箱の上にスマホを置く意味ってある?あと真っ先に工具箱の中に置いちゃったんじゃ?って疑わない?取り出す時両手を使うため近くの棚に置いて忘れたのなら分かるけど、作業完了後に作業対象の工具箱の上に置き、しかも捜索時にそこも重点チェックしないのを「色が似てたから」では苦しいと思う。 7. 矢崎さんの気泡 ⇨いや誰もいないはずの部屋で呼吸の気泡がブクブク浮いてきたら音だけでクッソビビるでしょ。絶対バレると思う。矢崎さんは実行前にそこ疑わなかったの?実際バレて女に格闘戦でやられてるし。 8. 誰も「おれがやる」とは言い出さない ⇨人間観の違いと言えばそれまでだけど、個人的には地震直後の状況では食糧他を巻上機部屋に集めて誰かがレバーを引き、水位の満ちる1週間以内に皆が助けを呼んでくれるはず、先延ばしにすればするほど体力は無くなり水位は上がり生存率が下がっていく、って状況だから、人って意外とカッコつけしいなとこもあるしで結構残るって言い出しやすい状況だしで、自分だったら全然残るな〜って思った。今思いついたけど、ハーネスも作ってもらえばボンベで非常口まで潜水すれば浸水の猶予も延びるし。殺人が起こった→犯人に残ってもらおう、いやそうはならなく無い?そもそも土砂崩れが起こるような地震なんだよ?地上に出ても街は大混乱、街にもたどり着けないかも知れないんだよ?ダラダラ体力と食糧消耗してる場合じゃなく無い?ってずっと思ってた。 9. 犯人特定→そいつがみんなを助けてくれるはず ⇨なわけなく無い?どうせ殺人罪になって強制的に部屋に入れられたなら道連れにされるかもしんないだろ。なぜみんな犯人特定だけに集中できるんだ。 10. 巻上げ機って手動なの? ⇨自動なら勝手に動くようにすれば犠牲はなくていいから、手動なんだろうけどちょっと調べたところ手動だと数十〜200kgくらいしか張引力が出ないらしい。少なくとも数トンはありそうな岩を手動で動かせるとは思えないんだけど、そこはどうなん?半自動で動力は機械から得てるけど稼働させるにはレバーを回し続けなければならないとか? 9. 汲み出しポンプは? ⇨あと地下室って大体湧水が問題になるから汲み出しポンプあるよね?それ直せばよかったんでない?まぁこれは「あったけど直せないほど壊れてた」ってことにすればヨシ。 10. スゲー変な形の施設と地震 ⇨これが都合良すぎて、「こんな事件に都合がいいだけの舞台装置、偶然なわけないよね?」ってひっくり返されるかずっと疑いながら読んでた。そこは本当にそうなんかい!岩は籠城戦を想定してたものなんでしょ?空気孔ないとヤバない?あと2階で時間稼いでさらに1階に落とすってどういう状況を想定してる?2階を塞ぐだけで十分だし、2階が突破された時岩は砕かれてるんだから1階に落とせないでしょ。あとトイレとキッチン、風呂の描写もなかったけどそういう施設ってありえる?それとそこまで守りたい施設なのにその対象たる重要なものの形跡が無いんだけど。 11. 矢崎家いる? ⇨え、普通にいなくても話成立しない?この人たち無しでサークルメンバーの描写もっと増やして欲しかったわ〜。だって実質夫婦以外のサークルメンバー空気やったやん。でもこれは金田一少年に毒されすぎの願望? まとにかく、気になる点が多過ぎてそれがミステリーに則ったナゾのヒントなのかまだ作品世界とこっちの常識の齟齬に過ぎないのか自信がもてず、それがずっとノイズだった。 まぁでも最後のどんでん返しは良かったよ。頭の中ではSAWの音楽が爆音で流れてたわ。

たくみ@taku0-02026年1月23日読み終わったこういうことかな?こういう結末かな?犯人はきっと、、、などと予想しながら読んでいたけど、そんなもん全部ぶっ飛ばして、予想を裏切る、かつ突飛でない結末に、振ったバットが大きな音をたてて空を切った。 中学生の時にハサミ男を読んで、叙述トリックに初めて触れて、脳が痺れる程の衝撃があった。その時に近い感覚を味わえて嬉しい。自分はミステリーにこの衝撃を求めてる。満足。


らっこ@penguin_racco2026年1月11日読めなかった話題だったので読んでみたけど、思いのほか不安感が大きくて、グロテスクで、ネタバレを読んだらさらにいろいろとグロテスクっぽかったので読むのを断念… 読書に癒しや気づきを求めている私にはちょっとハードすぎた。
- みさ@mi332026年1月11日読み終わったずーっと不穏な空気が流れている。動機がわからない、けれども絶対に犯人がこの中にいるという謎の殺人。そして最後の驚き。続きが気になり読み進めるのがはやかった。




こふぃ@IceCoffin2026年1月9日読み終わったaudible読み始まるなり【方舟】が発動して、あっという間に引き込まれ、気を抜く間もなく最後まで運ばれた。「なんてこった……」が私の純粋な感想です。面白かった~!十戒も読みたい。





狛犬童子@Komadog_122025年11月23日読み終わった話題のミステリを読了。 外形はオーソドックスなクローズド・サークルものを踏襲しているが、謎解きですべての構造をひっくり返してくる。 非常に悪趣味(褒めてます)な作品で満足。

シンジ@shinji2025年11月3日読み終わったクローズド・サークルものとしてのトリックや、ラストのどんでん返しは確かに「おおっ」となった。 でもなぁ、登場人物に感情移入できなかった。犯行の動機もそれ?って感じ。 舞台設定にもリアリティが無いし。

七瀬由惟/Yui Nanase/あーしぇ@ashe_dalmasca2025年9月25日読み終わったどんでん返しの結末部分の直前まで読んで、その先を読むことを禁じられた人にたいして、最後の核心の部分を動画撮影中に読ませて、その反応を見るという悪魔の企画がかつてYouTubeの「ほんタメ」でありました。 その動画がなぜかサジェストされたので、過日ぼんやりと見て、本作にふーんと興味を持ったので、まんまと電書で購入し、即日読んでしまいました。 かつてはメフィスト賞作家の作品は好きでよく読んでいましたが、最近はご無沙汰でした。 結論からいうと、本格ものとしてはおもしろかったけれど、あのひとの動機が弱すぎて正直うーんという印象。水没しそうな山奥の地下建築物に閉じ込められるという展開は胸アツでよいのですが…。 著者がいわゆる宗教2世だと知り、いくつかそれらしい描写を思い出しましたが、そこも含めてあらためて伏線回収のために再読することはなさそう。単純に初回読書でびっくりするのが吉。 十戒も買ったので続けて読みはじめました。

- 森戸 麻子@moritommm2025年3月1日読み終わったテスト投稿をかねて。最近読み終わった本。ストレスの掛かる設定と展開で追い込まれてからの、例の場面である意味スカッとする。でも読後感はなかなかしんどい。
















































