裸足で逃げる
91件の記録
- みにこ@kuma3biki2026年3月24日読み終わった岸政彦さんの素敵な帯の言葉に惹かれて購入。 「調査」という名の逃げ場づくり。 "話す"ことで明るくなる未来は明確に存在する。 突きつけられた過去は変えられないが、 「救いたい」という声を増やすことと 「救ってほしい」を言える環境があることが 夜の街の女性たちが明るい朝を迎えられることに繋がる。


くまちゃこ@Kumashiro_chang2026年3月14日読み終わった沖縄の風俗業界で働く女性たちの語りをひらく本。内容が内容だけに重そう、と心の準備をしており、実際内容も暴力まみれで重い。でも、取材を受けた一人一人の女性の鼓動のリズムが感じられる文章で、インタビュアーとしての上間陽子のすごさを感じた。






睡眠時間@yomuyomu2222026年2月23日読みたい読み始めた読み終わった次に読む読み終えた人からのただならぬ熱弁を受けて借りた!ヤンキーと地元、途中までしか読んでないけど一旦こっちを読み切ろうと思う たのしみ 91 助けたいと思うものと助けられたいと思うものが、どんなに同じ思いを共有したとしても、その身体に暴力を受けて、自分を否定され傷つけられて惨めな思いを抱くものと、暴力を受けず無傷であるものの身体は、それぞれの皮膚によって隔てられている。 3/3 読み終わった! 打越さんの本よりあまりにも読みやすくて文章がうますぎる(打越さんごめん、、!笑) そして上間さんのお人柄なのかなんなのか、こんなにさらけ出してくれるインタビューってあるんだと感動してしまった。上間さんの観察眼もすごいのだと思う。素晴らしい本。 この人はだらしないとか、真面目じゃないとか、まともじゃないとか、人がやったことと表面だけ見て判断するような人間には絶対になりたくないと感じた。見えないものを見ようとする努力をしたい。
みっつー@32CH_books2026年2月15日読み終わった今、僕の頭の中で、見たことも、会ったことも、顔も知らない人たちの記憶と記録が、焼きついて離れない。 沖縄のキャバクラで働く女性を対象に行われた調査が書かれたこの本は、感情のおきどころを探すのが難しい。 歳若くしての出産、家族や旦那からのDV、レイプ、援助交際、自分の脳の中にある現実を受け入れるための扉がまだ開かれることなく、僕はその扉の内側で浅い呼吸を素早く繰り返している。 そう、僕が、僕自身が内側にいる。 内側にいれば、あらゆることがらから、目を逸らしていいと、この期に及んで、まだそう思っているということに、嫌悪感を抱く。 先日『半うつ(著・平光源、SUNMARK)』という本を本をテーブルに置いておいたら、母親に心配された。 そして「あんた大丈夫?」と声をかけてくれた。 確かにここ最近、シフトに入っていないときは、ずっとゲーム実況を撮るか、本を読むか、もしくは文章を書いているか、という生活をしていたので、「こいつ、何かを抱えているのでは…」と思われてもおかしくない状況ではあった。 しかし、当の本人は現状、鬱のような症状は実感しておらず、ゲーム実況も、本を読むことも、文章を書くことも、ある意味でのストレス発散になっているので、脳はむしろイキイキとしているように思う。 けれど、心配させてしまっている時点で自らが変な生活をしていることに自覚を持たなくてはいけないし、そもそも誰の目にもつくような場所にうつの本を置くべきではなかったのかもしれない。 けれど、こうも思う。 「うつの本を見て、怯えてしまうのはどうなのか」 何度も書くけれど、母が不安に思う気持ちも、もちろん分かる。 だけど、僕が本を買ったのは「うつ」について知りたいと思ったからだ。 僕はこの「怖いままにしておく」という思考こそが、とても怖いと感じている。 知ることで、見なくもいいものを見てしまうこともあるだろう。 知ることで、無視できなくなることも出てくるだろう。 考えが変わることで、昨日まで友達だった人と、気軽におしゃべりができなくなるかもしれないだろう。 でも、知らなくてはいけない。 読み終えたとき、その気持ちはより一層強くなる。 この本に出てくるような女性たちを救えるような立場に、今自分がいるとは到底思えない。未だに僕は内側で閉じこもっているだけなのだから、自分のことすらも、ままならないのだから。 だけど、少しずつ、知っていくことができるはずだ。 他人を、自分を、傷つけてしまうかもしれない機会を、一つ、減らせるかもしれないということだ。 誰かの傷を和らげたり、軽くしたい、なんて大それたことはまだ出来ない。 でも、一緒に笑ったり、泣いたり、喧嘩もするけど、仲直りしたり、そういうことはできるかもしれない。 他人を知るということは、自分知ることだと、改めて思う。 今日も、この世のどこかで、誰かが笑ったり、泣いたりしている。 それらはドラマじゃない、確かな現実だ。 その現実が存在していることを、胸の中で確かめながら、今日も、今日を生きている。

海辺で読書@seasidehotel2026年2月11日読み終わった一歩タイミングを間違えたら私もこの中の1人だったと思う。 よくも悪くも守られて生きてきたから。 守られていたが故に傷つかなかったが 必死に生きていない。 彼女達は皆強いな。 人、一人一人に歴史がある その歴史は人を肯定してくれる。 私の歴史を振り返ると人生ってなんだ。 薄っぺらい。 自分がイヤになる。 普通の家族、平均的な経済環境、平均的な生き方、、、 社会に貢献している訳でもない 私の買った本『海をあげる』がおにわの支援の一部になったなら 本屋で買って良かったと思った
- katsu07@katsu072026年1月31日読み終わった読了に時間がかかる。読みやすい文章なのにサラサラと読めるものではなかった。こういう人生を生きている女性たちが同じ国・同じ時代にいる。しんどい。

あざらしシンイチ@reads01062026年1月27日読み終わった沖縄の夜の街で生きる少女たちについて、生活史に近い形で書かれた本。理不尽な暴力に溢れているのは男性の世界もそうだが、出産/中絶に関わる難しさを抱えるのは女性特有の困難だな...読んでいて苦しい。分析はここにはないが、それでも読む価値はある。
m@kyri2026年1月18日読み終わった@ 自宅書き下ろしを読みたかったので文庫でも購入 5年ぶりくらいに再読して、こんなにしんどい本だったかと改めて感じ入る それでも、書き下ろしを読んで、そこには確かに希望があることも知る


Lusna@Estrella2026年1月11日再読した文庫化して再読。単行本刊行10年目ということで、「おにわ」ができるまでの経緯をまとめた書き下ろし「10年後」も読んだ。貧困ビジネスで儲けるために、上間さんが邪魔で悪評を流す人間もいた。だが新しい女の子たちは「裸足で逃げる」を読んで、信頼して会ってくれた。本書で話してくれた女の子たちの10年後も風の噂できけてホッとした。 「私たちは生まれたときから、身体を清潔にされ、なでられ、いたわられることで成長する。だから身体は、その人の存在が祝福された記憶をとどめている。 その身体が、おさえつけられ、なぐられ、懇願しても泣き叫んでもそれがやまぬ状況、それが、暴力が行使されるときだ。そのため暴力を受けるということは、その人が自分を大切に思う気持ちを徹底的に破壊してしまう。 それでも多くのひとは、膝ががくがくと震えるような気持ちで、そこから逃げ出した人の気持ちがわからない。そして、そこから始まる自分を否定する日々がわからない。 だからこそ、私たちは、暴力を受けたひとのそばに立たなくてはならない。そうでなければ、支援は続けられない。」








はやしえりか@uma_no_332026年1月4日読み終わった沖縄の風俗業界で働く女性たちの調査記録。 10代での妊娠・出産だけでも大変なのに、パートナーや家族からのDV…。少女には過酷すぎる境遇に物凄くショックを受けた。 自分たちの国に、こんなふうにひとりで闘わないといけない女性たちがいるのか、と。 明るいほうに進んでいく女性たちの話だったり著者の上間さんがシェルターをつくったりと希望を感じる部分もある。 だけど、やりきれない気持ちでいっぱいになった。


オケタニ@oketani2026年1月3日読んでる・年末年始にかけて上間さんの本を読んでたこと。 ・(単著と対談のやつと打越さんの筑摩のやつ)。ちょうどこの文庫も出た。加筆された「10年後」のこと。「海をあげる」で検索するとは星野源が上間さんと対談してた記事が出た

高枝@eda06062025年12月30日読み終わった十年後のあとがきを読めてとても嬉しかった。 「この場所にいるべきひと、いるべきでないひとを選ぶのはここにいる彼女達」 支援というものの本質を表した言葉だと思ったし、支援という一種の支配関係の生まれやすい場所について、思いを巡らす時、常にこの言葉と、この本に出会わせてもらった彼女達のことを振り返りたいと思う。
aida@9mor12025年12月30日読み終わった十年後が読みたくて、単行本を持っているけど買った。何といういたわりと友愛、という気持ち。打越さんがあちこちに出てきていたのを今読むと気づく。十年後、すごく良かった。

北村有(きたむらゆう)@yuu_uu_2025年12月29日読み終わったうううー。喰らうだろうな、と思っていたけど案の定。当たり前ではあるんだが、これまで私が生きてきた世界や環境、見知っている風土や価値観とはまったく異なる違和のなかで生きてきた人たちがいて、でも当人たちにとってそれは違和でもなんでもない。当たり前の日常だったのだ。 興味や好奇心だけでは入り込めない世界だし、入ってはいけない世界。自分が生きる世界と地続きのはずなのに、どうしても確固たる境界線や壁をつくってしまう向こう側の世界。でも、なにか、何かしら、できることがあったら。そう思わずにはいられない。









- もふもふ毛布@mofu-mofu2025年12月24日買った読み終わった「さがさないよ さようなら」の春菜さんを探さないと決めた上間さんの優しさ、過去を断ち切ると決めたと思われる春菜さんの覚悟、そのどちらも強い意志を尊敬する。 少子化が叫ばれる中、未成年の妊娠も問題となっていることに、社会ができることはもっとあるのではないかと思わざるを得ない。

- はやしさん@seiichi08842025年12月23日読み終わった傑作。言葉にならない過酷さを引き受けるカラッとした女性(少女)たちの生きざまの描写に、読者として安直に救われちゃいけないと思いつつも、ホッとしてしまう自分の軽率さがずしんと残る。十年後の加筆部分も胸に迫る


ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年12月19日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、12月19日(金)open。11‐18時。ご来店お待ちしてます。 上間陽子『裸足で逃げる』ちくま文庫 打越正行『ヤンキーと地元』とともに沖縄の語り方を変えた、比類なき調査の記録。13000字の文庫書きおろし「十年後」をくわえた決定版。

にわか読書家@niwakadokushoka2025年12月18日読み終わった@ 電車移動中に読んでいたのだが、涙なしには読めなかった。 当たり前のことにされる心身への暴力とその連鎖、圧倒的に不利な立場、弱者に付け込む人間。 普通に生きるために、なぜここまで強いられなければならないのか。 自己責任という言葉で片付けられていいことなのか。もどかしい。





































































