恋のすべて

45件の記録
- さとう@satoshio2025年10月5日買った読み終わった@ 本屋B&Bこの本いつ買おうか、どこで買おうか迷ってたけど、見つけた瞬間迷わず手に取ってた。今日だった。 そしてタイトルの通り「恋のすべて」だった。 「とても旧いさびしさなのにたまに手を沈めてしまうあたたかいから」
- 萌@macmac_03152025年9月30日読んでる岩手で出会った「水中で口笛」をきっかけにじわりじわりと短歌が気になっていたところだったので、手に取らないわけにはいかなかったくどうさんの歌集。コラボで販売されていたネイルオイルを塗って、恋に恋してちょっとずつ読んでる
- らこ@rakosuki2025年9月27日読み終わった今話題の恋の短歌集。短歌集自体、久しぶりに読んだ。一気読みしてしまったけど、もっと時間をかけて味わうべき歌がたくさんあったと思う。 映画やドラマのワンシーンを見ているかのように情景や心情が伝わってくる。この限られた文字数でこんなにも豊かな世界を表せる短歌ってやっぱりすごい。そして、こんな素敵な歌を詠めるお二人がすごい。 どういうことなのかな?と想像力を刺激される歌もあれば、同じ経験をしたわけではなくてもわかるわかる!と思わされる歌もあり、不思議な感覚になった。短歌を読んでいると、もっと日常の小さな出来事やそのときの感情を大切にしたいという気持ちになる。それを自分もこんな風に表現できたらなぁ…。 次はお気に入りの歌をピックアップするために、もっとじっくり読んでみようと思う。
- みー@mi_no_novel2025年9月26日読み終わった@ 自宅装丁&作者買い! ukaネイルオイルとのコラボをしていたので、セットのサイン入り本を取り寄せた⸜❤︎⸝ 装丁が素晴らしい。最初はカバーがかわいい!と思ったのだけれど、カバーを一枚ずつ外していくと、これまた素敵な柄が出てくる出てくる。 天アンカットになっていて、凝っているなあ〜と思った📕✨️ これを読んで気づいたのは、「恋は必ず終わるもの」だということ。恋の実り、成熟、終わりまで描かれていて、最後の方は胸が苦しく、切なくなった☁️ ♥️お気に入り短歌 「エアコンが音立てている雨の夜きみを跨いでキッチンへ行く」 「生ぬるい水道水で洗う顔、目を閉じたまま掴んだタオル、」 「思い出のこぼれかたって足の指わきわきすれば落ちるこの砂」 「「かえで もみじ 違い」と検索したウィンドウ たしかにあなたといた朝食の」 「後ろからあなたを抱いた 彫刻家が彫る前の樹をそうするように」 「まだなにもかなしいことはないけれど起き抜けに出る涙のとろみ」 「手を握るようにうなずいてくれるのがわかる真冬のスマホの向こう」 「ふたりとも大吉だけど〈あせるな〉とわたしのほうにだけ書いてある」 「イルカショー(どうしてもしも別れたらといま考えた?)咲くように水」 「食べきれなくたっていいからねって笑いつつ深めの皿に茄子の煮びたし」 「花のように束ねていった 一瞬が永遠になるその一瞬を」 「靴紐がほどけたという感覚はあるのに、すぐにしゃがめばいいのに」
- けんず@kenzkenz612025年9月26日読み終わったあなたの筆跡の字幕でとんでもない大恋愛の映画を観たい ここにあなたと来たことはないはずなのに踊り場にその思い出がある /くどうれいん 筆跡にとてもしずかなためらいを見つけたきみの秋の手紙に ふりかえるあなたを撮った ながいながい銀杏並木の夕焼けだった /染野太朗 まっすぐさと大胆さのあるれいんさんの歌と、少し官能的で翳りのある染谷さんの歌が重なり合うようだった。 最後のページは映画のエンドロールのようになっていて、それもとんでもなく格好良い。
- もなか。@m0naka02025年9月23日買った読み終わったラス1のサイン本を購入できました! 恋なんてものはとうの昔に置いてきたけど お気に入りの歌がたくさん見つかりました🥰 この素敵な短歌を恋愛中の若い時に読みたかったな⟡.*
- おもち@omochi____s2025年9月20日読み終わった帯に書いてあるようにまさに恋のショートフィルム。きゅんとしたり共感したり。 「あなたからまばたきが来る風になり羽になりこの胸に来る 好き」 この歌がとてもお気に入り。
- あんこちゃん@anko2025年9月20日買った読み終わった表紙から、挿絵から、そして何よりテーマごとの二人の短歌たちからして。本当にもう芸術作品ですね。これが何度でも味わえるって本ってやっぱりすばらしい。 明日のトークイベント楽しみ!
- しま@shima27182025年9月20日読み終わったまたいつか匂いや温度、質感も含めて記憶が蘇ってくる。 ゆっくりじんわり、読み終えるのが勿体無いと思いながらもページをめくる手が止まらない。 好きな歌がたくさんありすぎて、赤とピンクの付箋だけなくなってしまったほど。 『おもうだけではあなたはぼくになってしまう触れたいのだと何度も気づく』 『樹々のまとう光はすべて痛みだからきみの隣でじっと見上げる』 『まだなにもかなしいことはないけれど起き抜けに出る涙のとろみ』 『知ることは待つことだけど待てなくてときどき声がビー玉になる』 『あなたの筆跡の字幕でとんでもない大恋愛の映画を観たい』 『はつなつの花降る林の行き止まりで笑ったキスはこもれびまみれ』 『大事なものは消えても消えないなんてうそ消えれば消えて秋の夜の風』 🎼りとるほんだ 月灯りが優しい夜、ふと思い出す恋のそばに"aiko"ジャズピアノメドレー 🔖ソウルで出逢った可愛い栞🕊️
- ホニ@goodjoe781900年1月1日読み終わった10年以上前に、お互いに好意があることは分かりつつも、交際に至るまでにはならなかった、大好きで大切な相手がいる。そんな彼を思い出す出来事、というか、再びやりとりが交わされるようになって、当時の好きだった気持ちや、今だからこそ湧き上がる感情に飲み込まれそうになって、誰にも打ち明ける訳にもいかず、『恋のすべて』購入。まさに、まさに今、読む本だった。