素面のダブリン市民ーーゆるふわアイルランド紀行
28件の記録
本屋lighthouse@books-lighthouse2026年3月31日読み終わったドラキュラ関連の章で丹治先生の本が、ジョイスの『ダブリン市民』は結城先生の訳書が参照されていて、どちらも学生時代にお世話になった人なので懐かしいのとうれしいのとどっちも、であった。 私はこの時、生まれて初めて黒人のブラザーから「シスター」と呼ばれました。イギリス人は初対面の人に親しげな話し方をすることは少ないと思いますし、通常、黒人同士以外で「シスター」「ブラザー」みたいに呼びあうことは少ないので、たぶんこのブラザーは直観的に「これは人種差別だ」と思って、私を励ますつもりで「シスター」と言ってくれたのだと思います。(p.160) アイルランドを出てイギリスに足を伸ばした際に遭ったヘイトクライム被害の話が最後にある。「ゆるふわ」アイルランド紀行でも社会との接続がある、それをこうした形で示しておくこと。これもまた連帯の話。








本屋lighthouse@books-lighthouse2026年3月29日読み始めた北村さん司会シリーズのイベントがあり、『男と女とチェーンソー』訳者の小島朋美さんとともに2時間たっぷりホラー映画について語ってもらう。言及される映画をひとつも観ていないのに面白かったのは、ふたりの紹介のしかたがうまいのと、映画そのものの持つ力のせいか。ホラー映画、なめたらあかん。そこには社会を眼差す視線が確かにある(あるいはそのように読み解く私たちがいる)。 という流れで昨日ようやく入荷した北村さんの新刊を読み始める。ダブリンには学生時代に3週間、もはや留学と言うには恥ずかしすぎるへんてこ滞在をかましたことがあり、そのときの朧げすぎる記憶を呼び戻し、あるいは捏造しながら読んでいる。 ダブリンに来てからイベントや博物館などで、ガイドさんが「『ユリシーズ』を読んだことがある人はいますか?」などとお客さんたちにたずねているのをけっこう見かけましたが、文学系のイベントや展示に来る人でもみんなそこまでちゃんと読んでいません。(p.28) かくいう私もこれをたずねられた。まさにジョイス博物館で。そして私は読んでいなかった。そもそもジョイスって誰?だった。英文学科3年目の夏。それが修士号までとって本屋をやるようになるのだから、人生はわからない。ダブリンもう一回行きたい。『ユリシーズ』もちゃんと読みたい。くそったれが。戦争反対。









ヒナタ@hinata6251412026年3月24日読み終わった歴史や政治の話からポテトチップスや映画の話まで、話題が多彩で面白かった! 最近見たドラマ、デリーガールズとデリーの街の歴史の話も興味深く読んだ(デリーガールズの壁画、ベルファストから〜にも出てきてたね!) アイルランドの小説や映画は好きなものが多いんだけど地理がピンと来てないのであらためて確認したくなる。 とりいそぎ未見のニーキャップを見なきゃ! アイルランド熱が高まりました!



pinoko66@pinoko662026年3月12日編集した編集した本できた本できた北村紗衣さんの『素面のダブリン市民』ができました。 1年間サバティカルでダブリンに滞在した北村さん。毎月1回、書肆侃侃房のnote、web侃づめに記事を書いてもらっていました。原稿が届くと、毎月届くお便りみたいで楽しかったです。連載に書き下ろしなども合わせて、一冊に。文学からポテトチップスまでと、たくさんのダブリンに出会えます!




































