「忘れちゃダメですよ。上機嫌。期限が悪いと運の転機をつかむアンテナは感度が鈍りますからね。」御任瀬卓志 「なるほど上機嫌でいるということは、楽しいことを期待するのではなく、起こることを楽しむと決めるということなのかもな。」 思わずメモってしまった金言でいっぱいの小説。

不思議な本だった。ファンタジー的要素もあり、人生訓の話でもあった。でも、説教臭さはなく、素直に心に入ってきた。 生きている中で起こることは捉え方で、プラスにできる。選択してきているのは自分なのだから、「上機嫌」に受けて止めるべき、ということだろうか。

帯の言葉に惹かれて

運はポイントカード

物語りで伝える自己啓発本なんだろうけど、とても感動した。 今、辛い人は主人公と似たような状況じゃないのだろうか。 人生に希望を貰えて、明日へ進める本だった。

運を引き寄せるには上機嫌でいること、運は貯めて使うものであること。生きていく中で大切にしていきたいね。

電子で読んでいる

こんな考え方をしたいと思った。良かった。

🍁まさに〝運転者〟 いま生きていることの理由を知れたような本でした

友人に誕プレを渡して自分の誕生日のときになにもなかったり、色んな神社へ行って神頼みしたのに願いが叶わなかったこととかすごく悲しくて、自分がした努力はなんだったんだろうって思ってたけど、「見返りがなくても運が溜まったと思うように」と書いてあってそういう風に捉えればいいのか！と納得した。今、毎日とっても楽しくて幸せなのはこういうことかな？？