出版という仕事
80件の記録
noko@nokonoko2026年4月10日読み終わった借りてきた心に残る一節おもしろマグマ 「多くの本は、根拠のない、よくわからない、説明しづらい、そうした未文化な『おもしろさ』から始まる」 「本はできたあとだけでなく、できる前も、ものすごくおもしろい」 引き際 「『プロ』は、永遠に手を入れることが叶わないことをよく知っています。自分が手を離さなければ、かたちになることはない。ある期間(締切ですね)のなかで精一杯書き、納得のいくものに近づける。逆にいうと、それしかできない」 AI 「書き手との共同作業のなかで、未知なる原稿に挑む著者と『ともにある』。これな生身の人間でないとできません」 「おもしろい本って、二番煎じじゃないでしょ。やっぱ、ええ空気をもっている人から生まれる。ええ空気をもっている編集者には、失敗しえといいから、二番煎じじゃない、おもしろいことに挑戦してもらいたい」 三島さん 「『たいへん』や『売れなくなった』という言葉をあまり口にしない。出版不況と言われる環境下で、一貫して楽しく仕事をしてきている。愚痴を言う前に、まずはやるべき課題を現場でしっかり実践する」
本好き司書@snow_2026年2月28日読み終わった書店存亡の危機 国で対策を検討 近年マスコミが煽るように報道する風潮に どことなく違和感を感じていた それに一つの答えをくれた本 著者のミシマ社社長の三島さんは 出版はコンテンツ制作という以上に 「ものづくり」だという 誰かにこれを伝えたい その想いのマグマが 企画、編集、装丁、印刷、製本と 幾多の人の手を経て 一つの作品となる そうして世に送り出された本の 紙の手触り、印刷の色合い そこにある「確かさ」は今の時代にこそ 求められているものだと思う 逆に言えば マグマのない本は 秒で類似情報の波に押し流される他ない そんな情報はネット上に腐るほどあるのだから 置いておくだけで本が売れていく 時代が終わったのは 確か 読者が求めるものが変わったのだから 出版社も取次も書店も 根本的に変わらなければ 小手先の延命策を講じたところで生き残れまい 一読者としては 三島さんがいう「おもしろマグマ」 が詰まった本をこれからもたくさん読みたい


yusatoh@yusatoh2026年1月2日買った読み終わった@ stacks bookstore神保町のstacks bookstoreで購入。 出版業界の大変さ、苦しさが書かれているけど、最近増えている個人書店や文学フリマなどは、出版業界の売上にはカウントされていないらしい。そこを含むようになるとまた違った見え方になるのでは。 あとは北陸で書店を営む方が語る実情には、最近義実家に帰って似たような思いをしたばかりなので頷くばかり。 「本や文化に関心をもってくれるのは、同世代では結局、私たちのような移住者がほとんどで。地元の若い人はなかなか本に触れようとしないんです。リアルの本屋さんや商店街のお店に行く習慣、経験がないのか」
はなこ@goma_hnk2025年11月17日読み終わった編集や営業という出版の仕事だけにとどまらず、そもそも商売ってなんだっけ?と考えたくなる。 業界内の問題について『地球温暖化』で例えられているのが、私にはわかりやすくて良かった。 一読者の行動ですぐに変えることはできないけれど、目の前のことから小さく始めて、思い続けたいな。 それにしても、未来は明るい!と思えたのが嬉しかった!

あつこ@atsuko_books2025年9月14日読み終わったp67 本には、おもしろマグマがある。それがあるのが、本。源泉ないし源泉の入った湯が「温泉」であり、温泉のもとを混ぜただけの湯を「温泉」とは呼ばないよないように。 p100 ある期間(締切ですね)のなかで精一杯書き、納得のいくものに近づける。逆にいうと、それしかできない。 この期間限定の行為のなかに、命を、マグマを、こめる。 これができる書き手をプロと呼ぶのだと思います。 p199 1年の断裁数を考えるにあたり、仮に、新刊点数8万点の平均初版部数をいったん300部と見積もります。返品率40%なので、 3000x80000x0.4=96000000 となります。 返品数で約1億冊! この大半が断裁されている。実際は、これよりずっと多いはずです。 ・・・ 今いる環境でできることを探し続けたら、昨年から想像もしなかった本づくりに携わることになった。 私は編集者でも著者でもなく、本をつくると決まってからチームに入る立場なので、それこそちゃんとマグマがある本、マグマがあるチームだといいな、とどこか他人任せに祈っているところがあった。 いろんな事情があるにせよ、必ずそこにマグマはあると一旦全力で信じてみようと思った。まだ見えていないマグマの勢いを私が弱めることはあってはならない。そしてできることなら、もしもマグマが小さいまま走り始めているのなら、それをさらに熱く、勢いよくできる存在になりたい。 自分の今の技量でそんなことを思うなんて、ほんとうに身の程知らずではあるけれど、それでもその気概を持って取り組むことが大事な気がした。




- Mitsu@Kuromitsutoh2025年8月30日読み終わったデザインの仕事は「ものごとを編集する」ことなのだなと最近感じて、編集と聞いて最初に思い浮かぶ「出版」にまつわる本を手に取ってみた。 これが大当たりで、本書に出てきた「クリエイティブの三角形」の考え方は自分が言語化できていなかったものを言葉に、そして可視化してくれていた。また読みたい。

渡辺洋介@yskw05142025年8月20日読んでる通勤読書出版界はきびしい、それは間違いありませんが、出版をめぐる現場の動きは活況を呈している。というか、かつてない盛り上がりを見せているのです。P197

おこめ@ocome_squash2025年8月19日読み終わった面白かった。 面白さを伝えるということを徹底して書いていてわかりやすかった。 出版業界が明るいかはちょっとまだ信じられないけど、確かに数字に表れてこない盛り上がりはあるなと思った。


辰巳@divinus-jp2025年7月23日読み終わったおすすめブックマーケットでの戦利品のひとつ ご本人のサインももらって ホクホク読み始めたら、冒頭近くの「実際に触ることのできるペットと、ペットの写真では癒され度合いが違う」から、グッと胸ぐらをつかまれる そのあと、三島さんの熱量に置いてけぼりになることもあって、あれ?も楽しかった オワコン業界のみんな、おすすめ
Takahiro Hirano@taka_1642025年7月10日読み終わった本は「ものづくり」という三島さんの考えには激しく共感。「本がモノである」ということの意味をもっと深く考えてみたいと思った。


































































