「透明」になんかされるものか --鷲田清一エッセイ集

63件の記録
- Rie@rie_bookdam2025年6月16日気になる読みたい大好きな鷲田清一先生のエッセイとは、気になる。「聴くことの力」「死なないでいる理由」「大事なものは目に見えにくい」はどれも付箋がいっぱい付いた。
- 朝日出版社@asahipress2025年6月9日出版社より過去に起きたことにはどういった蓄積、連なりがあったのか、 いま起きていることはこの先にどうつながっていくのか? 戦禍のウクライナから来日した詩人のことば、「透明化されている人々」に言及し話題を呼んだ投稿など、 いま私たちが直面する問題について、鷲田さんの言葉でひも解く一冊です。 ぜひめくってみてください。
- えのもと@_n_em_2025年6月7日読んでる"(略)問題提起は、この社会のあり方が辛い、苦しい、不平等で悔しいという人たちからしかなされない。そういう人たちの異議申し立てがなかったら、今日いわれる性差別やパワーハラスメントも問題として浮上してはこなかったのだ。 ホロコースト生還者、エリ・ヴィーゼルの言葉を引けば、「愛の反対は憎しみではない。無関心だ」。関心(インタレスト)を持ちあうというこの相互のリスペクトがあってはじめて民主主義は機能する。"