理由のない場所
66件の記録
Ayako@aya_rb2026年8月7日買ったイーユン・リー同盟別の用事でサイトを見ているうちに在庫ありの表示を目にして、悩んだ挙句、基本的に禁じ手にしているAmazonでの注文をしてしまった……届いた。 全国の書店のみなさんに伏してお詫びしたい🙇♀️……が、手に入れられたことはうれしい。 これで待っているイーユン・リー(文庫)が三冊。旅行で読もうと思っているけれど、どれにしようかな。





DN/HP@DN_HP2026年7月20日かつて読んだarchiveambient16歳で自死した少年とその母親がある場所で交わす会話。それを「完璧」に書き残すための言葉についての議論、過去と現在、それに未来についても。悲しみや絶望、決定的でもう取り返しの付かない出来事が起きた後の日常。それを耐えるために作り出される、2人だけの会話のための場所。汚れのない白い床が続き、2人だけがいる。そんな光景を思い描きながら読んでいた。そこはとても静かだけれど、2人の会話を邪魔しないように、とても薄く音楽が流れているかもしれない。もしかしたら2人には聴こえず、その場所、会話を読んでいる者だけが気がつけるような、静かで美しい音楽。そんな想像をした。吉村弘の「MUSIC FOR NINE POST CARDS」を小さい音で再生する。彼女たちの会話にも寄り添っているような気がした。 🎶 吉村弘『MUSIC FOR NINE POST CARDS』










陳さん@qingshan_8882026年3月22日まだ読んでる映画「星の旅人たち」も子を亡くした親の物語だった。どちらも亡くなった子がリアルに何度も立ち現れ、彼らにとっては幻影ではない。共に対話/体験して、彼らの世界の見方が変わる。共に生きるとはこういうことかと。 なかなか読み終われない。 英語原文の言葉遊びを理解できたらなお良いのに。
- hello_newworld@hello_newworld2026年3月9日読み終わった【強い作品だった。ずっと繋がっていてほしいと願わずにはいられない。】という感想を投稿しようと思ったものの、本作の影響を受け、この言葉は妥当だろうかと自問した。



siz@siz2026年3月1日読み終わった@ 電車まるで自分を責めているみたいと思って、そうしなければいられないんだろうなと思って、時々読んでてこっちまでお腹に穴が開いた気持ちになった。自分だったらと思うとそれだけでつらい

ryo@mybook122222025年7月21日読み終わった感情を麻痺させているかのような冷静な対話から、立ち上がってくるのは普遍的な悲しみ もういない息子の影をすこしでもつかもうとする理性的な母を前に、ぼくのほうが感情をあらわにしてしまいそうだ 物や匂いに宿る記憶の尊さと切実さを知る








晶子@minimumsho2025年5月17日日々というのは、もっとも楽に得られるものだ。機械的に参加すればいい。彼が拒否した日々は向こうから訪れる。一度に1日ずつ。私の味方でも敵でもない日々は、私を私自身の味方にできるか敵にできるか見物しながら、どこまでもしぶとく他人事でも見るように、毎日夜明けに待つだろう。



ロッタ@rotta_yomu2025年5月1日気になる川上未映子が2020年に今年の一冊として挙げたと見て。死んだ息子と母の対話で書かれている本らしいのだけれど、イーユン・リーはご子息をふたりも自死で亡くしてるんですね...。

- 上山@giQ62m8D1900年1月1日読み終わった表紙のデザインの美しさと、帯のコピー「今日も明日も、永遠に悲しい。 あなたと話すためにこの場所をつくることにした。」に惹かれて購入。 10代の息子が自殺したことから、彼と話すための場所として作った自分の意識の中の部屋での2人の会話が続く…という作者の実体験に添った内容。しかしその情景があくまで静かに美しい言葉で綴られてゆくので、それだけの経験をしてこんな静かなものが吐き出されるのかという驚きがあった。2人の言葉遊びや生前の思い出として語られる手作りのお菓子や庭の風景の描写が美しいが、これを書くに至るまでの作者の心情を思うと、これを美しいと思っていいのかどうかわからないという複雑な感覚になる。主に会話劇であり派手なストーリー展開はないが静謐さと激情が同居していて、稀有で貴重な読書体験だった。




































































