その<男らしさ>はどこからきたの?
68件の記録
- てん(あわ)@ten_102025年11月11日買ったあんまり読んでても気持ちが乗らなかったのは、男性向けの広告についてどう感じてどこに問題があるか考えるのは、男性自身がやらなきゃ意味ないのでは?と思ったから。

muu@mu_book_um2025年10月31日気になる竹内涼真のドラマをみて、改めてジェンダー規範についてかんがえるようになった。その上で、Podcastで小林さんがお話しされているの聴いて読みたくなる。



1neko.@ichineko112025年10月26日読み終わった「ジェンダー目線の広告」を通じて「デキる男」、「男らしさ」という価値観を考察されている。 以下、気になったエピソード、キーワード 「カルバン・クラインと腹筋の商品価値」 「バカとエロの大縄跳び」という呪縛 「男磨き界隈」が目指す非実在の「爆美女」 「おじさんの詰め合わせ」からの脱却 ホモソーシャル、ミソジニー、家父長制を忌避する視点で「らしら」の解体を試みているようですが、忌避する視点すらも「らしら」を内包しているんだなあ。と思う。 近い将来、「らしさ」って、死後になる(禁止用語的な)気配を感じる。







渡辺洋介@yskw05142025年10月1日読んでる通勤読書スキンケア・ヘアケアを自己管理・身体鍛錬の一環として位置づけ、因習的なジェンダー規範を内面化した上で男性の容姿に対する視線を強化する表現も多く見られます。P154
渡辺洋介@yskw05142025年9月30日読んでる通勤読書またタイムラインには男磨きを実践する上での日々の行動指針や信条、非モテから脱却するためにするべきことを列記する投稿と自己啓発的な発言のリポストが、情報商材を販売するbotのように延々と続きます。P164

muda@muda2025年9月20日読み終わった@ 啓文堂書店 渋谷店すごくおもしろかった。また考えたことをメモする。 quotes - (P.150)公共空間に掲出される広告では、このような露骨な性的表現が用いられることはありませんが、スマートフォンでの閲覧を前提とするデジタル広告(クリニックやサロンの公式広告だけでなく、広告配信会社が制作するものも含まれます)は、年齢やジェンダーの属性に従ってターゲティングされているために、とくに若年層の男性に対しては性的な表現を多用し、わずかな瞬間で注意を惹きつけて、反応を促す傾向があります。このような広告表現は、女性をケアとセックスの役割に押し込めるミソジニー(女性嫌悪)的なジェンダー観を刷り込むものであり、年齢制限の設定もなく頻繁に表示される状況は明らかに問題があります。 - (P.248)田中めぐみさんのように「女性」とみなされる人がジェンダーのことを語るのと、「男性」とみなされる私がジェンダーのことを語るのとでは、受け取られ方に相当な違いがあると思います。言い方が悪いですけど、私が「男らしさ」とか、男の生きづらさや性について話すをする男性は「仲間」だと思って聞いてくれます。男性とみなされること自体が「特権」となっていると噛みしめながら、一方でその「特権」を無駄にせず、利用させてもらってもいます。

えつこま@e2coma2025年9月6日読み終わった著者出演のポリタスTV見て興味を持ち、購入。面白かったです。最後のほうは広告関係なくて、学校教育におけるジェンダー教育の現状など。この分野もバックラッシュが起きていてなかなか厳しいと思うけど、社会を前に進めるために諦めてはならぬ。


ミク@__fjmrmk__2025年9月4日読み終わった写真やアートを専攻で学んできた著者だからこその着眼点、視覚によるジェンダーバイアスは生活に潜在的に染み込んでいるんだなと気付かされた。男らしさ、女らしさなんて必要ない。そんなことまだ言ってるあんたこそ危機感持てよ?


hiroko.yane@komischrk2025年8月24日読み終わった2025年読了本広告の中にあふれる「男らしさ」に注目して、その社会的な背景や歴史的文脈を探る本。とにかく著者の広告につけるキャッチーなコピーが最高におもしろい!と思っているうちに、ありとあらゆる広告に塗り固めらた家父長制にうんざりする。 大学の頃にメディア論や表象文化論の授業を受講して、とてもおもしろかったことを思い出した。映像作品を単純に楽しむだけでなく、一歩引いて見る視点を学べた。 「男らしさ」をしっかり身につけた人間に、それがいかに特権階級であり、たやすく他者を抑圧し、無意識に差別しているかを自覚し、自省させるのって、本当に難しいなと感じた。だってだれだって自分の嫌なとこなんて見たくないし、何もせず自動的に得られる特権を手放したくなんてない。でもそれをせず行き着く先が加害者まっしぐらなら、本人自身の気づきにだけ全ベットして、何らかの解除コードを与えられないのは不幸だよなと思う。






yomitaos@chsy71882025年8月15日読み終わった@ 自宅私は今のところ、異性愛者の男性として生きている。考えてみると、一度として両親から「男らしく生きろ」と言われたことがない。むしろ、祖父母からの家父長制的な叱責から守ってくれたくらいだ。とても恵まれていると言っていい。 しかし学校や会社では、「男らしさ」を暗にも明にも求められることで溢れている。それに耐えきれなくなって何度も逃げ出した経験があるし、何なら今も逃げ出している途中だ。 世の中の空気は広告がつくっている。どれだけ人権意識を高めようとしても、下劣な広告が無くならず、またそれを茶化したり悪ノリして小銭稼ぎをする底辺ストリーマー的な存在が駆逐されない限り、決して改善しないと思う。 私は長らく広告業界で仕事をしているので、その空気づくりに加担してきたという負目がある。この本の影響だけではないが、やっとここから離れるべきだという結論が出た。







annan@tsundokunoyama1900年1月1日気になるフェミに目覚めると必然的に男性の生きづらさにも目がいく。昔の広告全盛期を若い女として生きたワイも、「男らしさ」を刷り込まれたじゃろな。
















































