リミナルスペース
61件の記録
3am_sp@3am_sp2025年11月16日読み終わった動画とか写真の「リミナルスペース」モノが好きで読み始めたけど、読み始めたら「リミナル」が何を指すのかをちゃんと理解してなかったことに気付いた。単なる虚無空間のことじゃなく、「境界」であることが大事でぇ…。となると今度は「どこ」と「どこ」の境界であることを「想起」するか…みたいな話になっていく。この本は知らない面白そうなリファレンス満載で、そもそも詳しくないジャンルだから、無限だった。あと冒頭に本書を読むときのお勧めBGMリストがあるんだけどこれがめっっっちゃ良かった。大好きなアルバムも入ってたし、知らないやつも聴いたらめっちゃ好きだった。
積み本lover@marieeads2025年11月14日気になる子供の頃からもうずっと怖くて、今も怖い空間。ただもう大人だからわりとワクワクしながら覗いてみて、やはり何も見えないし、起こらないと確認するし、安心もする。私の立ち去るのをみて何者かが出てきているのかもしれない。
おるば@olva2025年11月2日読み終わった・まーじでおもろかった ・元々「崇高のリミナリティ」とかBackroomの流行りとかでリミナルスペースの概念は追ってて、写真そのものよりも概念としてすげー面白いと思ってたからこういう本出して翻訳してくれるのありがたい ・個人的に「パプリカ」「ツインピークス」を引用してたのはうおー!!てなった。好 ・クリーピーパスタやSCP財団の系譜もしっかり盛り込んで説明してくれてる ・写真や絵もステキ、視覚的にもそれなりに楽しい ・推奨するプレイリストついてる本はじめてだったな ・アルツハイマーの進行度合いに応じた音楽とか素敵概念すぎるね ・正常と異常、意味と無意味について考えてる人(俺)にとってすげー面白いオモチャを与えてくれる本 ・8番出口映画化されたし、A24はこれからバックルームでしょ?比べっこしてキャッキャする前に読もう

sataka@satakan_4432025年11月1日読み終わった映画、ゲーム、音楽と分野を横断してリミナルを分析する語り口は興味深いが、非専門家の恣意的な分析ではないかという感じも受けた。資料集としては良い。『紙葉の家』を読みたくなった。
通話中@ojyamajyo2452025年10月30日読み終わったインターネットという媒体の特徴を踏まえながら、リミナルスペースの「哀愁による孤独の恐怖」はどこからきたのかを起点に、ブルータリズムの建築からサイレントヒルのようなゲームまでを繋いだ1冊。どこまでも知識欲をくすぐられた。 リミナルスペースは「どこかで見た風景」という自分のいつかの記憶と結びつくから肌寒い恐怖を感じるが、それが起こるためにはその「どこか」を表現する必要がある。それは映画からかも知れないし、CMからかもも知れないし、SNSからかも知れない。つまり、この情報社会だからこそ成立するのだ。リミナルスペースの面白さはここにある。
十海@toumi2025年10月19日買った読み終わった読み終わる。 「これってICO遊んでる時に感じたことだ」って思ったらICO出てきました。 自然と自分の身の回りにリミナルスペースを探し始めていることに気づく。 あの記念碑のスケッチは特撮番組で見る「悪の支配者のアジト」そっくりだなって思った。心理に作用する目的は同じだから当然か。
ごとー@ptk5102025年10月11日読み終わったゲームや映画のメディアを問わず、今まで好きだと思っていたものたちにリミナルスペースの概念が多く含まれていたことと、今このジャンルに自分が夢中になることに納得しかない。 特に弐瓶勉、『BLAME!』の超構造体にかなり切り込まれていて嬉しい。

JUNGLE@jungle2025年9月29日気になる恐怖って本能的な感情だと思うんだけど、現代のテクノロジーやら生活環境、習慣が「恐怖」ていう本能をアップデートしてる、てことなのか 「新しい」恐怖てなんだ 気になる





かく@kakukaku_san2025年9月29日読み終わったシャイニングや2001年宇宙の旅が取り上げられているように、昔から「そういう不気味な感じ」として存在してた空間表現が一周して今のブームに繋がったのかな〜と思ったり思わなかったり でもその不気味さに名前がついていないからこそ面白い表現だったよなとも思ったり ラベリングがなければこういう面白い本も出なかったけど、何でもなんでもラベリングする流れはインターネット普及の功罪よなと思うなどしたりしなかったり


















































