月まで三キロ
103件の記録
- しま@simap22026年2月4日読み終わった化石や天候、火山等々の理系の話で専門用語も出てくるけど何れも分かりやすくてグッと来たしとても楽しかった。伊予原新作品はこれで3作目だけどどれも面白かったので好きな作家になりました。

さとう@satoshio2026年1月27日読み終わった帰省のお供に、読みかけの『月まで三キロ』を借りた。相手のスピンと自分のスピン、ふたつの栞を挟みながらゆっくり読む。誰かの途中の時間と、自分の時間が、同じページの上で重なっていく感じがして少し特別だった。 「アンモナイトの探し方」がお気に入り。「わかるための鍵は常に、わからないことの中にある」前に進む方法というより、立ち止まり方を教えてくれる物語だった。






牛脂キャンディちゃん@cham04102026年1月18日読み終わった昨年読んだ本を分析した私のチャッピーが勧めてくれた1冊。表題作を読み…なぜ…新年で浮かれてるわたしにこれを…?と思ったけど全話じっとり心を包むような話だった。チャッピー曰く2026年は冊数ではなく、なんども読みたくなる本を。とのことでした。まんまとその通りになりそう。 星六花 エイリアンの食堂 新参者の富士 がお気に入り。
ぼたもち@botamoch12026年1月2日読み終わった2026年最初の読書は実家で母からもらった一冊 細かい理系的知識と人の気持ちの機微が入り混じっててとても興味深い 人のことはもちろんだけど自分のことも大事にしようと思える一冊

あーち@88_aaachan2025年12月20日読み終わったままならない人生を、 月や雪が温かく照らし出す。 自ら選択した道への答え。 人が生きること、自然科学、世界の美しさ。 折れそうな心に寄り添う全6編。



- のほほ@nohohon_1012025年12月6日読み終わった多くの『どうにもならないこと』に囲まれた中で、何を選択するか、どう選択すれば自分が納得できるのか、という話だと感じた。 人の生活のしんどさが描かれているのに、どこかさらっとしていて、お腹に残るけれど、重たくはない作品。『星六花』が一番好き。



- 読書キロク📚💕@reads04162025年10月5日読み終わった・運命の恋の夢なんてものは、ほんの一握り 自分達だけは例外だなんて、ただの思い上がり 昨日までは特別だった人が、今日、二度と会えない人になる ・運命だと思ったけど、そうじゃなかった 運命の恋にできなかった そういうありふれた恋 ・運命の恋だと信じていたものが、ありふれた恋だったと気付いてしまった日…それでも明日はやってくる。それなら、少しでも楽しく、心躍る選択ができるように ・人に嫌われてもいい。自分が自分にさえ、嫌われなければ。 ・運命の人と出会えたとして、そしてその人への愛しさを感じ続けられているとしたら…それは運命だけじゃなく、これまでお互いが歩み寄って一緒に時を積み重ねてきた証だと思う。運命だけで説明できない軌跡がある ・人生何が起こるかわからない。今、自分が知ってる以上の幸せがあるかもしれない ・全ての恋が終わるとしても、きっと一生忘れられない、たった一つの恋がある ・たとえ未来を一緒に歩くことはできないとしても 嬉しかった記憶も、悲しかった気持ちも、楽しみで仕方ない明日も、切なくてどうしようもない今日も。その感情たちは、確かに自分の中に残って、全部がきっとその先の人生に繋がっていく。そんなことを心から思える日が、いつかくるのかもしれない。くるといいな。その日を、信じて。


ヒナタ@hinata6251412025年7月5日読み終わった科学にまつわるトピックを違和感なく物語に溶け込ませることができるのが伊与原文学の持ち味と思うのだけど、デビューがミステリーなせいか中間小説的な短編の中にも小さな謎を仕込むのもとても上手いんだなぁとこの短編集を読んで気付かされた。そして伊与原文学のベースには傷ついた人への優しい眼差しが必ずある。だから安心して読める。 「あなたもわたしも、138億年前の水素でできている」そんな言葉が母を失った娘と妻を失った男の世界を塗り替える『エイリアンの食堂』、本当に良かった。読めてよかったです。



sy@yo-mu-sa2025年6月7日読み終わったオススメされて読んだ本。 伊与原さんの描く物語の世界観にすごく惹かれて この後一気に数冊読んだ。 女性の視点、男性の視点、いろんな視点から描かれる短編集で、一作一作、じんわり温かい気持ちが残る。
九日@kokonoka2025年5月21日読み終わった『アンモナイトの探し方』『エイリアンの食堂』『山を刻む』がすきだった。 エウロパやタイタンやエンケラドスの生命体も、体に水素原子をたくさん持っているはず。その水素もわたしたちとのと同じ一三八億年前にできたものなんだから、まあ、わたしたちの兄妹みたいなもの。
にこ@notitle_252025年4月15日読み終わった友達から貸してもらった、表題作含む短編集。 大人になっても友達と本の貸し借りをできるのはうれしかった。 きっとなんてことない日常と、日常に寄り添う科学のお話。 私も。月まで三キロの場所に行きたくなった。


なつみ@t_7232025年4月14日読み終わった曖昧さがない科学だからこそ救われることがあるなぁ。と思える本。 7編の物語に散りばめられた科学の知識が楽しい。 天体、気象、地層、火山、素粒子。 「片思い世界」観た後だったので、スーパーカミオカンデが出てきて興奮しちゃった。笑
ユメ@yumeticmode2025年3月17日読み終わった感想「星六花」「エイリアンの食堂」「山を刻む」が特に好き。「星六花」で、気象台に勤務する奥平が「雪の結晶は、雲の中で、完全に物理プロセスのみによって生まれます。何の意図も意味もなく、ただの偶然によって、あの完璧な立体や幾何学模様が形成されている。性とも欲望とも遺伝子とも、関係ありません。なのに雪結晶は、誰が見たって、掛け値なしに、ただ美しい」と言うのに胸を突かれた。他者から美醜で判断されることのある生き物にとって、誰のためでもない美しさが存在し、それに感情を揺さぶられることは救いになりうる。「エイリアンの食堂」で、研究者のプレアさんが母を亡くした鈴花に「あなたもわたしも、一三八億年前の水素でできている。だから、わたしたちはみんな、宇宙人」と語りかけるくだりもそうだが、どの話も科学を用いて現実を人の心に寄り添うように解釈しているのがとても温かく、よかった。

りな@yuiquartz2025年3月15日読み終わった「アンモナイトの探し方」と「山を刻む」、「新参者の富士」の話が好きでした。 「山を刻む」の読了後の余韻が心地いい。 「新参者の富士」は他の話より短いけれど、印象強い!
ふがし@hugashi622025年3月15日読み終わった「わかるための鍵は常に、わからないことの中にある。その鍵を見つけるためには、まず、何がわからないかを知らなければならない。つまり、わかるとわからないを、きちんとわけるんだ」 p.143 この言葉すごく好き
みなさく@minahiton2025年3月12日読み終わった2025年テレビ番組で見て気になって読んだ。 地学や天文の知識や理系の素養が無くても読みやすい。 切ない中にも人間味があって温かい短編集だった。









































































