GOAT meets(01)

85件の記録
- yo_yohei@yo_yohei2025年8月15日読んでる@ シンガポールまだ読んでいる途中だが、金原ひとみさんの『海とか蝶とか怖い夢とか』が面白かった。 「自分は特定の国に対する帰属意識はない」「人間って誰でも加害的な側面は持ってるでしょ」と言えちゃう人が自国の圧倒的な加害性、暴力性に直面する話。
- m@lunedeau272025年8月8日読んでる金原ひとみや韓国の作家などの対談記事、面白い。 それぞれ作品をどう生み出すのか、意外とさまざまだった。 自分がチューブになり、さまざまな取り込んだものを出さずにいられない人、自分の体験によるので子育てや海外移住で書く内容が変わる人、自分の体験ではない種が元になっていると感じている人など。"外に出さずにはいられない"みたいな言い方をたまに聞くけど、個人的にこれぞアーティストだよなという印象を持っている。 対談記事では、小説を書くようになった経緯の話も出てきた。 金原ひとみは、小学5年生くらいで小説を読み始めるとともに自分でも書くようになったそう。そういう常ならざる才能みたいな話を聞くの面白い。
- momiji@momiji_book2025年8月2日読み終わった小説では乗代雄介「津山線を撮れ!」風景描写がやはり良いですね。小泉綾子「特別な教育」も皆どこか狂っていて好き。 新たな出会いとしてワクサカソウヘイさんの旅行紀、タンザニア版の四面楚歌に大笑い。闇文芸四天王も自分の好みの幅が広がった。まさに"出会う"一冊でした。
- natsu@natsu2025年7月31日読み終わった@ 自宅朝吹真理子の「きんぎょのひるね」読了。 朝吹さんの作品初めて読んだ。怖いのに、文字を追うのを止められなかった。すごい引力。 「戦争」と共にある人生がどんなふうなのか、こんなに引き寄せて体験したことがなかった。
- natsu@natsu2025年7月30日読んでるB&Bのイベントで金原さんが韓国旅での体験を話していたけど、ほとんど重なる描写がいくつも出てきた。現実の金原さんの体験と小説が混ざりあってできてるのが伝わってきて新鮮。サインももらえて感無量…!!
- 1129_ymoi@1129_ymoi2025年7月29日読んでるチョン・セランさんの来日時のエッセイを読む。 翻訳は吉川凪さん。 最低な思想がブームのように、日本中に毒をばら撒いている中で、こんなに素直な喜びと温かさのあるエッセイが読めることが嬉しい。 こんな気持ちになれる瞬間がこれからも何度も訪れて、永遠に続くことを願っている。 とても素敵な特集をありがとうと思う。
- ima🍊@x_spica_x2025年7月27日買った読んでる特集と気になる作家さんが何人もいたので 楽しみに購入し、 少しずつ気になるところから読んでいるので まだぜんぶは読めていないけれど とても良い!すごく良い! まず表紙が素敵なのは言うまでもなく 裏表紙の写真には胸がギュッてなり 文章も写真もイラストも構成も装丁も紙も とにかく素晴らしくて。 美しいし可愛いしうっとりする。 特集の対談2つと大好きなイ・ランさんのところ 何度も読み返した。 間に挟まれている「すきまの短歌」と 「つながる詩」もとても良い! ページを捲るたびにわくわくするような こんな文芸誌は初めてかもしれない。 控えめに言って私には最高すぎる1冊。
- よあけ@mogumogu2025年7月25日読み始めた予約していたものが届いた! 金原ひとみさんたちの座談会が一番楽しみだけれど、文芸誌は好きなところを拾い読みする私には珍しく、全部読むぞの意気込み。 GOATは本誌(と言うのかな)もそうだけど、テーマや著者の選定だけでなく、紙の質感・色、文字の色にも工夫があって、私にはその点だけでも全部隅々まで読みたい!と感じさせられる。さらにmeetsにはカラー写真やイラストページなどもあり、飽きさせない。